SPTレイズナーの再放送を見て「フェネクス」の飛翔音を再確認

BS12で「蒼き流星SPTレイズナー」の再放送が始まりました。いやぁ懐かしいですね。1985年の作品で時期的には「Zガンダム」放映の年ですが、ボトムズの高橋良輔監督が監督として手がけたリアルロボットアニメ系の最後の作品になります。

 

SPT(Super Powered Tracer)というロボット類が登場しますが、主役機「レイズナー」はご覧の通りバイザーを被ったガンダムです。デザインは大河原邦男氏。そしてメカニカル作画監督の吉田 徹氏の仕事だと思いますが、ポーズがいちいちカッコよくて動きも素敵。この流れはガンダムSEEDにも引き継がれているようなのですが、突起部の多いガンダムSEED世代のモビルスーツより、突起物が極端に長くないこのSPTくらいの世代の機体の方が動きがかえって映えるような気がします。

 

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あまりにもカッコよすぎて立体物を衝動的にポチりしそうになりましたが、現在の積みプラの量を鑑みて自粛しました。というか意外と立体ものが色々ありすぎて、どれがベストチョイスなのかよく分かりませんでした(笑。

 

当時手描きでこんなのよくやってましたよね。今はこういうのはCGで描いてしまうのでしょうが、その分画面全体の絵の密度が上がっているのでむしろ手間は増えているとか。

 

「僕の名はエイジ。地球は狙われている!」

様々なパロディに流用されている一話の象徴的なシーン。このシーンは「OP曲の途中にあえて間奏を入れて本編の一部を挿入する」という当時画期的だった手法の初回に使われましたね。

 

レイズナーにはV-MAXという、いわゆるユニコーンガンダムで言うところの「デストロイモード」が搭載されているのですが、「ガンダムNT」でユニコーンガンダム3号機・フェネクスの飛翔音がこのV-MAXの音を使ったと聞いていて、改めて確認しましたが確かに同じ音でした。ガンダムNT見てからこちらを見るとなんか不思議な気分になります。

 

AIRMAIL from NAGASAKIの歌うOP曲はIDOLM@STER版というか、堀江由衣さんのカバー版があるんですね。知りませんでした。

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