当初横浜ブルク13でのチケットを確保して会社の帰りに観ようと思ったのですが、都合が悪くなりブルク13のチケットは娘に譲りました。私は109シネマズ湘南の方へ。
確保したグッズ類。映画本編のBlu-rayが公開同時発売ということは、ククルスドアンの島と同じように映画ではなく特別興行扱いってことですよね。
左上の大きいのはサウンドトラック。先日の「水星の魔女」のサントラ以来、このサイズのジャケットに抵抗がなくなってしまい衝動買い。聞けばLPサイズジャケット盤はA-On STOREと劇場限定販売なのだとか。どうりでヨドバシやAmazonでは見かけなかったわけです。
Blu-rayは後日Amazonなどでも販売されると思いますが、劇場販売バージョンはイラストカードが封入。
こういったイラストは故・池田晶子氏が描くところなのでしょうが、今回は作画監督の池田和美氏によるもの(同じ名字ですが親族ではありません)。さすが作画監督、池田晶子氏の絵を引き継いでますね…(どんな絵でも描けますね、の意味で)。
さて本編は、久美子2年生の秋の物語。3年生が引退して部長となった久美子の苦悩を描き、3年生編への繋ぎとなっています。たった58分か…と思っていましたが、さすが京アニ、58分を感じさせない濃密な時間でした。アンサンブルという小編成に分割したことで、1人1人のキャラを丁寧に描く時間が生まれました。成長したというか、少しキャラが変わった人もいましたね。京アニ流の自己紹介編でしょうか。ただ演奏シーンは控えめでしたね。
あと滝先生!一体、何ギリスですが、キャスト代わりませんでしたねぇ…。意見が分かれるところだとは思いますが、私は現状維持で良かったと思っています。
続きのTV版は来年春から放映。
青いセーラー服の子が一瞬Cパートに出ていましたね。
このイラストが発表されたのが2019年6月。その翌月にあの事件が起きます。そこから5年…アニメ版久美子の3つ下でユーフォを始めたうちの娘はいつの間にか久美子の年齢を抜いてしまいました。それでも予告通り久美子3年生編が製作されることに感謝しております。
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