家の扉の木目シート剥がれ

2Fのトイレの扉の、木目シート(表面の木目)がぺろーんと剥がれてしまいました。ちょうどドアノブを使わずに扉を閉める際に手で触れる場所なんですよね。きっと手の油分(ハンドクリームや化粧品なども含む)などで劣化したのだろうと思います。積水ハウスクオリティでも築22年ならこんなものなのでしょう。接着剤で応急処置したもののいまいち綺麗に仕上がらず、もう少し本格的に手を入れることに。完璧なのは全体にわたって木目シート貼り直しですが、そこまでは面倒なのでもうちょっと楽な方法を。(余談ですが積水ハウスはドアや扉など可動部分の耐久性が芳しくない気がします。他の住宅メーカーの家に長く住んだことがないので他社も同じなのかも知れませんが…)

 

こういう部材をホームセンターで買ってきました。長さは2mあれば足りたのですが、この色で2mというのがなく、2.7mのものを買ってきました。車のトランクスルー機構を使って、トランクからフロントガラスまでギリギリ積載できる長さでした。

 

これ↓のロングバージョンですね。「光モール エンドチーク」という商品名です。

長さを扉に合わせて細目ノコギリで切断し、両面テープで貼って完成。ドアと枠の隙間は6mmくらいあり、そこに4mmはみ出すモールを付けた格好です。ドアと枠の隙間が狭いとこの部材は貼り付けられないですね。ホームセンターの既製品で色を完全に合わせるのは難しいので、違和感がなくて好みの木目のものを選んできました。浮いたフィルムを完全にはカバーできていませんが、端部を抑えたのでこれ以上被害拡大することはないはずです。

この角度から見るとまるで最初からそうであったかのような仕上がりですね(笑。

以上です。

 

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