ピクチャーレール

ポスターなどを入れた額を入れ替えたりするたびにピン穴とは言え壁に穴が増えていくのに耐えかねて、ピクチャーレールをつけました。画廊とかで絵が吊ってある、アレです。何となくいつかは付けるだろうと思っていましたが、やっぱり付けました。

 

モノは「福井金属工芸 レールサン ピクチャーレール」というのを買いました。これも壁に対してはピン留めなのですが、吊り下げワイヤーが左右に自由に動かせるので位置の微調節で追加の穴を開ける必要がありません。

福井金属工芸というのは私が愛用している富士フイルムの壁掛け金具のOEM元で、こういった壁にかける製品では有名なメーカーです。ですがこのピクチャーレール、前面化粧板は緩やかなカーブを描いているのに対して側面の小さなパネルが単なる長方形なので、ご覧の通り形状があっておらず、隙間が開いています。プラスチック部品なのですから、ちゃんと成型すればいいのに…と思います。

 

引っかけ部の先端はこういう形状です。こちらはかなりしっかりしており、ワイヤーの長さも調節できるので、好きな高さで吊ることができます。私はワイヤーの長さが長すぎたので、半分くらいの長さに切りました。なおご覧の通り引っ掛けたもののロック機構はありませんので、地震のとき絵が浮いて落下しないのかな…と思いますが、地震を模して少し振ってみましたが、案外外れませんでした。

 

設置完了の図。レールは1mのものと65cmのものを1本ずつ設置しましたが、そこに4枚の絵を飾るのはちょっと窮屈なな感じがしますね…。でもまぁ、レイアウトはいつでも弄れるようになったので、大きさの違う絵にも気楽に掛け替えができそうです。なお1mのレールにはワイヤーが2本、65cmのレールにはワイヤーが1本付属しますので、4枚の絵を掛けるために追加でもう1本ワイヤー(白色)を買いました。

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