妻が真っ暗にして寝るのが好きな人なので、先に寝られてしまうとベッドに辿り着くのが一苦労。ここ数年はiPhoneのライトを点灯して指で覆って暗くした明かりを頼りに歩いていましたが、それも疲れたのでセンサーライトを買いました。780円くらいです
Panasonicのコンセント一体型もスッキリしてていいのですが、いかんせん5千円くらいするので、まぁこっちでいいかと。それにこれならば、明るすぎる場合に改造してつぶしが効くかなと。
早速試してみましたが、案の定明るすぎます。45lmあるそうで普通に歩くにはいい明るさですが、こんなに明るくては寝ている妻を起こしてしまいますので、暗くする改造をします。
バラしてみるとチップ型LED3個と、CdS(光導電セル、光センサ−)が並んでいました。チップ型LEDは左右の2つが白色、中央の1つが電球色でした。全部電球色かと思っていたら違うようですね。
最初ケース自体をマスキングしてみたのですが、そうするとCdSに入る光の量も減ってしまうので、「明るいときには動作しない」という制御ができなくなってしまいます。それではイマイチなので、チップそのものを暗くするよう改造します。
王道は直列に抵抗を入れるんでしょうけど、面付けパーツだし面倒だなと思って、タミヤカラーのシルバーでチップを塗りました(雑
白色LEDに厚めに、電球色LEDには薄めに塗りました。つまり、より黄色くなるはずです。
結果、所望の暗さになっていい感じです。銀塗料とか塗っちゃってチップの発熱とか心配ですが、どうせ10秒しか点灯しないのでまぁ大丈夫かなと。
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