Canon Image Transfer Utility 2 / mac いよいよ終了ですかね…?

macOS Sequoia (15.x) にしてから、Canon Image Transfer Utility 2 が本格的に動かなくなりました。これはキヤノンのデジカメから mac へ直接 Wi-Fi で画像を転送するソフトで、2020年以降開発が停止していました。

症状としては起動はするものの、何か動こうとするとフリーズするという状態です。

私はこのソフトを PowerShot G5X Mark II からの転送だけに使っていいました。現在キヤノンは後継サービスとして image.canon を経由した転送を提供しています。 G5X Mark II は image.canon 経由での転送にも対応しているので、今後はそちらを使おうかと思います。

 

一応、image.canon への転送機能を起動する専用のボタンがついているのですが、転送する画像自体は手動で転送しなければならず、最新機種のように放っておくだけで勝手に転送とはなりません。SDカードを抜いて mac に挿したり、USBケーブルを繋いで EOS Utility を起動して転送したり…などの方法と比べるとどっちもどっちという手間感です。

後継機があれば買い替えても良いのですが、残念ながら PowerShot / IXY で image.canon への自動転送をサポートする機種は PowerShot V10 のみです。G5X Mark II からの買い替えで V10 はないでしょう。image.canon の使い勝手が悪くても、G5 X Mark II を大事に使うしかなさそうです。

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