ヤクルト1000の店頭販売版「Y1000」を飲んでみる

普通のヤクルト(5本200円のもの)をできるだけ飲むようにしているのですが、期待していることは「睡眠の質の向上」。睡眠の質の向上を謳っているのは上位版の「ヤクルト1000」なのですが、実はヤクルト乳酸菌がどれくらいの量だったら睡眠の質の向上に役立つかというデータはなく、何も1000でなくとも普通のヤクルトでも効果があるのではないかと考えているのです。そして、実際に効果がある気がします。

とはいえ、メーカー自身が実際に効果があると謳っているヤクルト1000には興味がありました。しかしヤクルト1000は原則としてヤクルトレディからしか買えません(一部限定店舗でも買えていたようです)。少し試してみたいけど、一度頼んだら止めにくそうだなぁと感じていたので、店頭販売版のヤクルト1000が出ると聞いたときには喜びました。

 

しかし実際に出たのはヤクルト1000ではなく、「Y1000」。商品名としてのヤクルトはどこにも書いてありません。近所のセブンイレブンで見かけたので、買ってみました。価格は162円。通常のヤクルトの4倍です。

味は少し普通のヤクルトと違う気がします。僅かに酸味が少ない感じがしました。ヤクルト1000は1本に乳酸菌が1,000億個入っているらしいのですが、こにY1000は1,100億個入っています。なぜ10%多いのか。それは容量が10%多いからです。すなわち、液体自体は同じもので、容量が10%多いので乳酸菌も10%多いってことですね。

ちなみに通常のヤクルトは1本にヤクルト菌が200億個入っています。すなわち5本飲むとヤクルト1000相当の乳酸菌の数になります。乳酸菌の効果から言えば、毎日ヤクルト5本飲んでも同じなわけです。但しヤクルト5本は200円しますので、少し割高です。

そういえばこの間、買って忘れていたヤクルトが冷蔵庫の奥から出てきて、賞味期限が切れていたのですが5本一気にコップに開けて、65ml x 5本で325mlのヤクルト一気飲みをやってみました。子供の頃の夢ってやつですね。

結論としては、ピルクルと同じでした。ピルクルの一気飲みと大差ありません。ヤクルトを一気飲みしたいという夢は、ピルクル一気飲みでも充分代替できます。ピルクルなら大パッケージありますしね。

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さて、Y1000ですが、5日ほど飲んでみました。結論から言えば普通のヤクルトより効果ありますねこれ。朝起きたときに「よく寝た」感があります。完璧ではないんですが、普通のヤクルトよりは効果が強い感じ。ただ、これを毎日飲むとなると月額5,000円とかかかるので、そこまでのコストは掛けられないな…というところです。効果を感じつつも、明日から普通のヤクルトに戻ると思います。

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