５年前に中国に出張した際に「うわーこのカードがないとダメだ」と実感してすぐ作成したUnionPay（銀聯）カード。その後すぐに異動で職種が変わってしまい、中国出張とは無縁の生活に。先日ANAから「カードの利用がないので切るよ。継続するなら連絡を」という手紙が届き、今後も使う予定がないことからこのまま放置（解約）することにしました。
中国はこの５年の間にスマホでのQRコード決済がかなり浸透したようですが、しかしこのUnionPayカードもまだ一定の存在感を保っている様子。日本でも家電量販店やイオンなどで使えるようですが、各社自社発行のカードと比較するとあえてUnionPayで払う必要性がないのも確か。あくまで中国出張用のカードです。なお今回迎えた「５年目更新」時にはどうやら1,000円かかるようです。ますます更新不要かな。
それよりこのカードのベースになっているANA Masterカードの方が問題で、コロナ禍で全く飛行機に乗らなくなってしまったのでこちらも利用実績が皆無。年会費が2,200円かかる（但し利用実績なしでも年間1,000マイルはたまる）のに恩恵を全く受けておらず、クレジット機能のないマイレージカードに戻すかどうか悩んでいます。悩むことなんてないのかも知れませんが。
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