元旦早々「駅のアレ」を買ってくる息子

息子が元旦からヨドバシで変なモノを買ってきました。

ヨドバシで「駅のアレ」呼ばわりされている、春日電機 BSW215B-3 開閉器です。

 

これを USB – RS232C ケーブルを介して、RS-232CのDTR/DSRを短絡させてやると駅の発車ベルが鳴るフリーウエアが流通しておりまして、それを動かしたいのだそうです。なんでも、駅にあって絶対触ることが許されないあのボタンそのものを押せることが、息子にとってこの上ない喜びなんだとか。

 

USB – RS232Cケーブル自体には手を付けず、そこから安価なD-sub 9pinの延長ケーブルをバラして接続させました。9芯ケーブルの皮むきは初めてだったので指導しました。あとはなんとか勝手にやって動かせたようです。ネット動画で有志の方による手順が懇切丁寧に説明されているので、それを観ながらできるようですね。ダウンジャケットを脱ぐ前に皮むきに着手している夢中っぷりは大事だと思います。これくらい夢中になれることがあると良いですよね。

しかし、一度は動いたのですが、その後息子のパソコンにWindows 11のアップデートが走ってしまい、USB – RS232Cケーブルが動作しなくなってしまいました。ネットで情報を漁って、どうやら古いドライバをインストールすれば動くという情報を入手し、実際に2015年くらいの古いドライバを拾ってきて入れるところも父の仕事でした。そこまではさすがに難しかったようです。

コメント

  1. […] 息子が「駅のアレ」を柱に取り付けて、一通り完成したようです。 […]

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