海賊王女 最終話「選択の巫女」(ネタバレあり)

昨年暮れに最終話を迎えた「海賊王女」の最終回を今ごろ見ました。楽しみだったので後回しにしていました。ネタバレするのでご了承ください。

 

ラストシーンは特殊エンディング。JUNNAさんの「太陽の航路」、梶浦由記さん作詞・作曲・編曲。梶浦さんも本作「海賊王女」からまた雰囲気変わってきましたよね。この前まではすべて「ソードアート・オンライン」あるいは「まどか☆マギカ」に聞こえてしまっていたのですが、本作は雰囲気が違います。そしてこの「太陽の航路」も「1回だけの放映」「CD販売なし、ストリーミング販売のみ」というにはあまりにも惜しい名曲。これ物語の後半OPにも使える曲だったんじゃないでしょうか。イントロなんかOP曲「海と真珠」にも通じるものがあって、明らかに姉妹曲。

JUNNAさんに歌わせるというところについても、「海と真珠」「太陽の航路」とも今までのJUNNAさんにはなかったような希望を感じさるもので、JUNNAさんに希望あふれる曲を歌わせるとこうなるんだ、という新たな一面を見せてくれたように思います。結構いいですよね。

 

最終回ではヒロインであるフェナがなぜ旅をしてきたのか、そして彼女に課せられた使命が明らかになります。海賊でも王女でもなく巫女かよ!ってツッコミはありますが、今までの旅は世界を知るため、そして巫女としての資質を確認するためのものでした。言うほど資質の確認があったかな?という気もしますが、この流れは主人公に旅をさせて知見を積ませ、資質を確認するガンダムUCと似ていますね。

そのフェナに課せられた使命は「選択」。人類の歴史と文明を継続して「死の輪廻」に突入するか、一旦リセットしてノアの方舟を漕ぎ出すかの選択です。本編中にも朽ち果てたノアの箱舟の描写があったので、フェナの祖先の中にはノアの箱舟を選択したこと もあったようです。もしノアの箱舟を選択した場合、フェナの他に「大切な人、対になるべき、選ばれた一人」が同乗するようです。まぁ雪丸ですね。

 

ノアの方舟を選ばない、という「選択」をしたフェナは記憶を失い、記憶を捜す新たな旅が始まる…というのが結末。

ちょっとベタな展開もありましたし、ガンダムUCと比較すると掘り下げも浅い感じがしますが、曲と映像が素晴らしかったので結構見入ってしまいましたね。なおこのフェナ周りのストーリーはほぼ女性スタッフによって決定されていたらしいですが、なんか分かる気がします。彼女の周囲の半径5mのあたりだけ少女コミックみたいな感じがしますものね。

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