BOSEサウンドバーの欠点

先日、買いもしないのにヨドバシでサウンドバーを物色していました。いま家のプラズマテレビで使っているBOSEのMedia Mate IIが時折すごくノイジーになることがあり、イヤホンジャックから音を引っ張ってきているのでたぶん悪いのはテレビ側ではないかと思うのですが、まぁ普通の人はこういうパワードスピーカーじゃなくてサウンドバー使うんだよな…と思って、仮想的に物色してみたものです。なお、今日時点で買う気はさらさらありません。

各社見て回りましたが、まぁヤマハ、ソニー、BOSEの三択かなと。その中でBOSEには私にとって致命的な欠点があることに気がつきました。HDMIパススルーがないのです。10万越えの高級モデルにもないのです。もうコスト削減とかそういうレベルではなく、ハナから付ける気がなさそうです。

サウンドバーはHDMI端子で接続し、HDMI ARC(オーディオ・リターン・チャンネル)機能を使うことでテレビからの音声を受けますが、BOSEのようにHDMIパススルーがないと、テレビの貴重なHDMI端子を1つ占有してしまいます。

一方、ヤマハとかソニーですと中位モデル以上にはHDMIパススルー機能があり、サウンドバーにHDMIの入力と出力の2つの端子が付いています。これならば、サウンドバーを接続してもHDMI入力端子の総数が減ることはありません。「HDMI端子が埋まるほど機器を接続しているけどAVアンプは持っていない」という私のような人はマイノリティなのかも知れませんが、私的にはBOSEを選ぶことはないかな。音は好みなんですけどねぇ。

それで、ソニーとヤマハを比較した結果、音質でヤマハですかね。値段は3〜4万円くらいをターゲットにしていたのですが、ソニーもヤマハも3万円ごときでは素の音質はそれなりにプア。でもヤマハはDSPの力が凄くて、何だか分からない謎DSPボタンをONすると結構聞こえる音に豹変するのです。さすがDSPとYSTのヤマハ、謎ノウハウが違う…。

 

まぁ、買うとすればこれだなぁ…と思ったYAMAHA YAS-209は売れ筋のようで、品切れでした。多くの皆さんと結論は同じだと言うことですね(笑。犯人はYAS。

ヤマハ サウンドバー Alexa搭載 HDMI DTS Virtual:X Bluetooth対応 YAS-209(B)

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