ヘッドライトの黄ばみってこれといった決定打になる対策がなくて、強いて言うなら新しいうちから樹脂フィルムでラッピングしておくくらいで、それでも劣化は避けられず、せいぜい劣化を遅らせるだけ…というのが関の山のようです。それでもできるだけクリアな感じのヘッドライトがいいですからね、ラッピングフィルムよりもう少し価格と手間を安易な方向にシフトした「HOLTS ヘッドライト3Dコーティングシート」を施工してみました。
商品名からラッピングフィルム的なものを想像しますし、実際Amazonレビューでも「フィルムと間違えて買った」という意見も散見されるのですが、実体はコーティング液を染み込ませたおしぼりシートです。2枚入りなので、綺麗にしたヘッドライトに塗って10分乾燥後、もう1枚のシートで再施工(重ね塗り)して完成です。簡単です。
これでUVカット効果が1年間持続するそうです。約500円ですから、5年使っても2,500円。まぁクリアさが持続するのであればリーズナブルです。このLEDヘッドライト、程度の良い中古パーツを見繕っても左右ペアで20万円くらいしますからね。
なお塗ってる途中には結構泡立ちますが、無理に消さなくても乾燥の途中で消えます。
おしぼりシートにはまだまだコーティング剤が残っていますので、先日事故修理で新しくなったドアのアルミモールにも塗りました。これで水玉模様になりにくくなるのではと期待しています。
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