10/1に発売になった1/144 HG ガンダムエアリアルが完成しました。
量販店・模型店分はその日のうちに完売。そして10/3にファミリーマートとセブンイレブンで発売になりました。私の家の最寄りのセブンイレブンにも値札だけありました。(商品はなし)
値札だけ残して棚を空けてあるって、今後も置くつもりなんでしょうか…。
そういえば箱を眺めていて、版権証紙のデザインが新しくなっていることに気がつきました。
以前はこうだったものです。43年目にして初めてのデザイン変更でしょうか。
組立説明書。
色プラパーツの組立部分はカラー印刷です。なお、部品請求カードはついに完全Web申し込み化され、省略されています。過去のガンプラに付属している部品請求カードもすべて無効になるようです。
裏表紙は色解説と装備品解説。シールドは「エスカッシャン」って言うんですね。
さて完成したエアリアル。スミ入れはタミヤスミ入れ塗料の「ブラック」「ブラウン」「グレー」です。黄色パーツに対してはブラウン、白パーツに対してはグレー、水色パーツに対してはブラックとセオリー通りです。トップコートはビームライフル以外は「光沢」にしてみました。
ちょっと女性的なデザインにも見えますね。Bさんも書いていましたが、過去のいろんなガンダムのデザインモチーフを寄せ集めたようにも見えます。特に背面フィンが多いところはターンエー、ほかガンダムエクシア(ガンダム00)、ガンダムバルバトス(鉄血のオルフェンズ)あたりにルーツを感じます。
可動範囲の大きいガンプラにすることを前提にデザインされているので、わずか1,200円(実売)のキットながらとても広範囲に可動します。腕の横にはシールドを装着するための大きな穴が開いているのですが、これすら正規のデザインにされています。
本キットの見せ場の一つ、インモールド成型による胸部のシェルユニット(赤い縞の部品)。スモーク色のパーツに最初からこの模様が入っている1パーツです。一方で頭部の同様の模様はスモークパーツの裏面からダブルサイドシールを貼ったもの。これは粘着面に模様の印刷が入っているシールです。
太ももも同様にダブルサイドシール。
みぞおちの左右の奥まったところにチラッと赤い部品が見えます。これもシールによる表現です。シールに見えないですね。
太もも付け根の可動域ですが、C1+C17パーツの可動範囲ストッパーを少し削ってやるとこのように脚をクロス気味に可動させることができます。
店頭で品薄、その後コンビニ流通というのはEG νガンダムを彷彿とさせます。EG νガンダムもその後普通に買えるようになっているので、エアリアルもじきに普通に買えるようになるのではないかと思います。
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