昨年11月のAmazonブラックフライデーセールの際に(まだネタあるのかよ)、セール品ではなかったけどティファールのフライパンを買い換えました。フライパンの方はギョーザがくっついて崩壊するため、ウオックパンの方はチャーハンがくっつくようになってしまったための買い換えです。
ティファールに触れると鉄フライパン信者が寄ってくるのですが、いや、私も鉄フライパンも持ってますし、鉄フライパンで作る料理はとびきりの美味さですが、ここぞという時用です。普段使うのは手入れが面倒です。油で手もベタベタするし。
さてこのティファール、「IHルージュ・アンリミテッド」というグレードですが、私は歴代、取っ手が赤いティファールを使ってきました。ですので今回も無条件で取っ手が赤いティファールを選んだのですが、これが失敗とまでは言わなくても驚き。とんでもない重さになっていたのです。
どれくらい重いかというと、妻が「これでは手が痛くて料理できない」と言い出すレベル。重いと言うことは肉厚な訳で、余熱にとても時間がかかります。今まで30秒くらいで予熱できていたところ、1分半はかかる印象。近年、ガス代が爆上がりなご時世、これは辛いところです。結果的に私もこのフライパンを使うのを躊躇してしまうほどで、結果的に電子レンジなどほかの調理器具を併用してガス代を少しでも下げるよう努力するようになりました。
ただ、肉厚な分、温度は均一で、料理の仕上がりは素晴らしいです。いいんだけどなぁ、日常のアシに戦車は要らないんだよなぁ。
実はほかにもティファールの卵焼き器が限界を迎えてて、これは油を多めに敷くことで何とか誤魔化しながら使ってるんですが、こちらも買い換えたいです。
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