関東の降雪に「ママさんダンプ」を用意しておく

日本のあちこちで豪雪の便りが届いていますが、関東だけは相変わらず雪のない日々が続いています。しかしひとたび雪が降れば、雪かきグッズが店頭(アマゾンなどの通販を含む)から瞬殺されるのは目に見えているので、用意しておきました。

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「ママさんダンプ(小)」(ドラえもんの声で

先日十日町市に行った際にポスターで見かけて感嘆したのをむっちーさんが覚えていてくれて、「そろそろ買っちまいな!」とアドバイス頂いたものです。ありがとうございます。

雪国ではこの手の雪かきグッズを通称「ママさんダンプ」とひと括りで呼んでしまう場合もあるようなのですが、正しくは特定の商品名です。ただ、本家「ママさんダンプ」は代名詞になるほど間違いのない製品のようなので、同種の製品の中では高いほうでしたが、安物買いの何とやらになるのも残念なので、購入。

(小)サイズのようですが、いやいや、結構な大きさがあります。一瞬(大)が届いたのかと思いました。関東のヘタレにはこれでも腰をやられる自信があります。いざ豪雪になったらこれで少しでも雪かきの負担が減ればと思います。

さて、同じように「買っておかなければ」系グッズの1つが、個人的には「防塵メガネ」ではないかと思うのですが、ええ、富士山噴火に備えて。これもいざ噴火すれば瞬殺でしょうから、買っておかないとなぁ。

一説には一度噴火すれば1週間は火山灰が舞っているという話も聞きますし、火山灰はエッジが尖っているのか、目へのダメージも大きいと聞きますし(どういう種類の灰がどれくらい降るかはケースバイケースの模様)。でも種類が多すぎてどれを選んでいいのかがよく解りません。評価を見るとミドリ安全製ならOK、というわけでもないようで…。ミドリ安全製の中から「JIS規格品」の密閉型を選んでおけばいいのかなぁ。スワン社のものも安価でよさそう?

コメント

  1. 大坂 より:

    3Mの排気バルブ付マスクもあるとよいかと

    中央新書 磯田道史著 天災から日本史を読みなおす~先人に学ぶ防災

    参考になるかと

  2. Kumadigital より:

    まぁどこまで用意するかですよね。
    出張で訪れた桜島近辺の方々がすごくナチュラルだったので…

  3. 防災マニア より:

    関東住みですが2014年の記録的大雪のあとママさんダンプ買いました。
    火山灰に備えてのゴーグルは水泳用の度入りにしています。
    鹿児島市の人は火山灰降灰の中ジョギングしてます。

  4. Kumadigital より:

    そう、鹿児島の人、どうして角膜キズだらけにならないんでしょうねぇ。不思議。
    もっとも、出張で数日滞在したことありますけど、違和感はなかったですが…。

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