娘が時々学校に持って行っているiPad(第9世代)はApple Pencil対応なのですが、ペンでメモを取りたいというのでジェネリックApple Pencil を買ってみました。本物のApple Pencilは第一世代でも1.4万円くらいしますが、こちら2千円です。
メーカー名不詳(viangs?)のジェネリックApple Pencil。バッテリーインジケーターが3段階だったり、充電がUSB-Cだったり、却って使いやすい面はあるかも知れません。
Apple Pencilとの決定的な違いは筆圧検知がない点。すなわち、押しつける強さで線の太さの強弱は変えられません。よって、絵には向かないと言われています。ジェネリック品には筆圧検知ができるものはないので、筆圧検知が欲しかったら高価なApple Pencilを買うしかありません。
一方でiPad OS15で実装された「スクリブル」(手書き入力で文字認識させる)機能などに使う分にはこれで充分です。
実際に使ってみると摩擦が少なすぎて筆記具としては使いにくいことが分かります。それを解消するために「ペーパーライクフィルム」という摩擦を大きくするフィルムが売っているのですが、それを貼ってしまうと指で操作するときにザラザラになったり、画面の解像感が失われたりするので悩ましいところです。
娘もいざ使ってみたら滑りすぎて意外と使いにくいことが分かり、授業で実用になるかはかなり疑問。想像していた世界と違いそうなので、お蔵入りになってしまうかも知れません。
コメント
こんにちわ。イギリス在住のものです。Apple pencilの先のチップをシリコン製に変えると抵抗が増して描きやすくなります。私も初めはペーパーライクのフィルム使おうと買ったのですが、画面が見にくくなるし、指での操作も不快になったので、剥がしてしまいました。Apple pencilの先をシリコンチップに変えてからは一応なんとか使えています。ただ、自分が今使っているものは少し抵抗が大きすぎるので、また変えようと思っていますが。ただ、書くときのコツコツといった音や滑らか中着心地は純正より図といいです。お試しください。
地球の反対側から(ちょっと違うか…)コメントありがとうございます!
やっぱりペーパーライクフィルムはアレですか。
シリコン製のペン先ですね。探してみます!
ただ、この謎メーカーのペン先がApple Pencil互換かどうか…