最近子供たちの力が余っているのか、ドアをバタン!と勢いよく閉めるのに苦慮していて、いくら言っても聞かず。軽く閉まる扉にも原因はあるのだと思い、すき間のモヘア(フワフワのすき間テープ)とかも工夫してみたのですが効果なし。ですが、見つけました。決定打を。
室内扉用のドアダンパーです。ラプコンドアダンパーと言います。
玄関ドアとかについている「クローザー」は力が強すぎて室内用のドアだと負担がかかってしまいますが、これは室内用に設計されたもの。しかもクローザーではなくて、ダンパー(緩衝器)です。
メインパーツ。位置合わせはドアの枠にピッタリあてがってネジ止めするだけと超簡単。ですが、ネジ止めした後化粧カバーを被せるので、ピッタリあてがったらすき間なくなってカバー被せられないじゃんねwwwと思っていたら、
カバーを被せるためのすき間を確保するための突起がありました(!!)
この会社、この設計、只者ではないですね…
受け側の位置決め用の型紙もついていて、10分ほどで取り付け完了。ご覧のように、ドアクローザーと違って大きく開けたときはパーツが分離しています。
バタンと閉めようとすると、閉まる直前に合体、緩衝機構が働き、スーッ…パタンと締まります。これだよこれ!!求めていたのは!! 感触としては「気密性の高い部屋の扉」みたいになります。
家中の扉に付けたくなりました。でも全部付けると高いから、あと2箇所だけ付けよう。
コメント