フルメカニクス 1/100 ガンダムエアリアル

フルメカニクス ガンダムエアリアルが届きました。DMM(石川県発送)からなので月曜かと思っていたのですが、各店頭と同じ土曜日に届きました。

今回は店頭在庫も豊富だったようで、ヨドバシも相当個数が入荷したのですが、お客さんの数に対する入荷数という意味では特にヤマダ電機系列店での在庫が潤沢だったように思います。棚に並んだ水星の魔女シリーズのプラモデルを見て感激しましたね。テレビ放送に合わせた最新のプラモデルが発売日にふらっと寄ったお店で買えるということの素晴らしさ。

 

ガンプラの箱に描かれたパイロットの肖像としては過去最大サイズ。女の子がパイロットだとこうも違うのか…。

 

さて、素組完成です。塗装しようと思っていて(←塗装するする詐欺)、付属のシールも貼り付けていません。ここまでの製作時間は6時間です。パーツの色分けはほぼ完璧で、特に踵のグレーがちゃんとしているのが嬉しいですね。色分けが完璧と言うことは、いざ塗ろうと思ったときも簡単だと言うことです。パーティングラインも見えないようになっていたり、デザインとして処理されていたり、巧みです。パーツのランナーからの切り離し痕が裏に隠れる「アンダーゲート」も多用されているのですが、エスカッシャンのアンダーゲート使用率が低いのがやや残念。

シェルユニットはメッキパーツ+スモークカバーという構成で、光を反射します。パーメットスコア・シックス化も容易かと思います。

1/144 HG エアリアルとの大きさ比較。こうしてみるとプロポーションというのはスケールサイズに合わせて最適化されているようにも見えます。肩の上部の出っ張りとか全然高さが違いますね。

1/100 横浜ガンダムとの大きさ比較。ダブルゼータのように大型とか、F91のように小型とか言うことはなく、ガンダムとしては標準的な大きさです。

組み上がったあとのランナー。重量を測ってみましたが、エアリアル本体が約120gなのに対して、ランナーは約200gありました。ガンプラのリサイクルボックス、もうすこしあちこちに置いてくれないですかね… うちの最寄りだと横浜ガンダムになってしまうのですが、会場の中なので、入場せずにリサイクルできるような場所に箱を置いておいて欲しいです。

部品点数や精密感など、ほぼ非の付け所のないキットです。ただしエスカッシャンを分解して腰に付ける羽根のようなパーツはポロリしやすいかな…。

定価は4,180円です。

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