今夏公開の劇場版「響け！ユーフォニアム」は短い

昔の職場の部下が「響け！ユーフォニアム見始めました」というので、何事かと思ったらそういや今年劇場版が公開されるんでしたね。ただ、公式サイトを見ると気になる文字が…

…特別編？　特別編とは。

鑑賞料金は一律1,500円みたいだし、短編なのかなぁ。

ああ、別の公式サイトに、記載がありました。中編だそうです。

ということは30〜60分とかですかね。一律料金なのでてっきりBlu-rayと同時発売で、最近のガンダム映画みたいにODS（非映画デジタルコンテンツ）扱いなのかと思いました。

やはり「響け！」としての本命は、来年のTV版ですかね。

そういえば滝先生（マクギリス）は中の人の問題でキャスティング変わるだろうなぁ。あとリコリスの赤い方（千束）の声優（安済知佳さん）が、まるでリコリスの青い方（たきな）の見た目のキャラを演じているのも興味深いです。

娘が中学に入って吹奏楽部でユーフォニアムが割り当たった2015年に放映開始された本作ですので、当時は家族で観ていました。が、娘はあれよあれよという間に久美子の年齢を追い越し、来年は21歳です。一方久美子は今夏の劇場版、および来年のTV版で高３だそうです。娘からマウスピースを引き継いだ３つ違いの息子はちょうど今年高３ですが、吹奏楽の強豪校に入ってしまったためユーフォニアム担当を外され、同じマウスピースが使い回せるトロンボーンへ転向。今や「響け！」に興味を持っているのは家族で私だけになってしまいましたが、それでも観に行きます。