ガンダムUC(3)　ラプラスの亡霊　感想（ネタバレ＝ミニマム）

トラッキングを見ていたらAmazon堺センターから発送されてました。
やっぱ習志野センターは震災で大変ですかね？
習志野センターの近くに私の勤務先が借りている倉庫もあるんですが、確かに相当荷崩れしました。Amazonの習志野センターでパッケージ潰れとかになった商品を安く放出してくれると祭りが起きそうな気もしますがどうでしょう？損保適用で滅却ですか？そうですか。

以下、ネタバレはミニマムなので未見の方も安心して読んでください。

１巻、２巻も濃かったですが、今回の３巻の濃さはガンダムUC史上最高。オードブル、メインディッシュ、デザート…これ全部肉！みたいな濃さ。

別の例え方をすると、始めから観ていて一段落して「ふぅ。」と息をつくと、まだブルーレイのカウンタが20分しか進んでないの。これでまだ1/3かよ！

今回初公開となるUCガンダムの「ある特殊能力」は、恐怖の対象という雰囲気が出ていましたね。これこそ「連邦の白い悪魔」呼ばわりされてもおかしくないスペック。アナハイムエレクトロニクスの中の人がサイコフレームがなぜ紅くなるのかも実は解っていないという話もあったのですが、それって人体に有害かどうかも解っていないのでは（;´Д｀）今すぐ人体に影響あるレベルではないですか。

紅い彗星はやや非情に描かれてますね。私の知っている紅い彗星はもう少し人情味のある感じがしたのですが、厳密には紅い彗星ではなく「再来」なので、そんなものでしょうか。

あのヒトとかあのヒトとか死亡フラグ立ちまくりで、実際にフラグ通りになるわけですが、「そりゃそんなことしたら死ぬだろ」感が強いので、もうちょっと「やむを得ず」的事情を描いて頂けると良かったと思いました。たぶん小説版ではその辺も描かれてるんでしょうね。それとバジーナ君、リディ君に対して心なしか上から目線なんですが何なんですか（笑）。

正直、密度が高すぎて１回では理解できない部分もありましたので、小説版を入手して助けにしたいと思います。

次作４巻までは半年の時間があるように見えて、６～８月に怒濤のリリースもあり、一体アレの貯金はいつできるのかと。