セブンイレブン「お店で作る!スムージー」を飲んできました

セブンイレブンの一部店舗で新発売された「お店で作る!スムージー」が近所の店に導入されていたので、試しに飲んでみました。ファミマとかローソンとかはコーヒー類以外にもディスペンサーで作るフルーツ系の冷たくて甘い飲み物があるのに、セブンにはなかったので始めればいいのにと思っていたところでした。

試したのは「グリーンスムージー」。ケールとパイナップルのスムージーで、一日に必要な野菜の量の1/3を摂取できるそうです。

 

冷凍庫から商品を取り出し購入したら、カップのバーコードをマシン下部のバーコードリーダーに読み込ませます。その後カップのフタを剥がし、マシンにセットします。カップの中身は冷凍されたパイナップルとケールなどが入っています。その氷結方法に秘密があるのだそうです。

カップが奥に引っ込み、アームが出てきて攪拌を始めます。それなりに動作音がします。

数十秒で完成しました。(公式によると70秒だそうです。)

フタは購入時にレジで貰えます。ストローは備え付けで、なんと嬉しいプラ製です。ここで何の環境問題解決にも寄与しない紙ストローを持ってこなかったセブンイレブンの英断を称えたいと思います。プラストローと言うだけでリピ確定です。逆に、紙ストローだったら憂鬱な気分になってリピの足が遠のくでしょうね。(正直、スタバのフラペチーノも「ストローは紙だしな」で選択肢から外れることも多いです。)

さて味の方ですが、思ったほど甘くなく、大人の味だなぁと思いました。爽やかな青臭さと言いますか、暑い日にとてもいいですね。

ただ、量が200mlとすごく少なく(帰宅後に水を入れて測ってみました)、男性がクールダウンするために飲むものとしてはちょっともの足りません。女性だったらちょうど良いような気がします。そのうちLサイズとか出るかも。

装置を導入しないといけないので一度に全店舗への導入は難しいのかも知れませんが、ファミマやローソンの類似の飲み物より大人っぽい味付けで、差別化が図れています。材料はセブンイレブンのサラダなどから出る端材や規格外食品を使っているそうで、フードロスの低減にも役立つのだとか。早いうちの他の味も試してみたいと思います。

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