ドコモ光1ギガ→10ギガ 切替工事完了

ドコモ光 1ギガ→10ギガへの変更工事完了しました。引き込みの光ファイバーの交換は必要なく、宅内の機器だけ入れ換えて、動作チェックして、40分ほどで完了しました。

支給された機器はXG-100NEで、やはりルーター機能がありました。これ単独で IPv4 over IPv6 通信までできます。すなわち、Webページにある「レンタルルーターを申し込まない場合、自分で10G対応のルーターを用意する必要がある」という記載は、「ドコモ光電話」を申し込むのであれば当てはまらない(しかもレンタルルーターと同じ機種が無償提供される)ということになります。10G対応ルーターは工事日までに用意しろとのことだったのでAterm WX6000HPを用意してしまいましたが、ルータが支給されるのなら無線LAN機器はもっと安いので充分でしたね。過去記事「ドコモ光10ギガを申し込んだら、いろいろ想定外だった」にコメントいただいた通りの内容で、ルーターの無線LAN機能も有効化されていました。(たぶん、今晩の何かのアップデートで、無効化されるものと思います。)

XG-100NEの背面はこんな感じです。LAN 4端子が10GbE対応端子になっています。

早速速度を測ってみましたが、1Fの無線LAN(10GbE接続)では iPhone 14 Pro で 1.2Gbps の数字が出ました。

2Fの有線LAN(iMac M1)では、GbE接続ながら1.0Gbpsをマーク。あれ?1GbEなのにきっちり1.0Gbps出るの?と思ったら全二重通信なので、規格上限は2.0Gbpsでしたね。

速度は体感しないかと思ったら、意外とYouTubeとかGoogle Mapsで体感しますね。速いです、やっぱり。出画までのタイムラグが少ないし、動画サムネールのタイル表示や、3D地形図のロード時間も速いです。

さて、あとは接続の最適化ですが、いま一階のAterm WX6000HPに接続されている10GbEの線を、WX6000HPではなく(2.5GbEでもいいから)二階に持ってくるかどうかですね。あと、この10GbEの端子ではどれくらいの速度が出ているのかも分かってないので、それも見てみたいなぁとは思うんですが…。

なお工事代金ですが、ドコモのWebページによると「派遣工事で19,800円、但し設備状況により8,360円となる場合がある」とのこと。これにドコモ光電話の工事費が1,650円かかりますので、21,450円または10,010円となります。但し工事に来られたおじさんによると「設備状況により」というのはいま使っている光ファイバーが断線していたりしなければそのまま使えるのでその安い方の金額になるようです。

ただ、工事のおじさんが置いていった工事代金明細(お客様控え)は、ドコモ光電話の工事込みで9,100円というメニューに存在しない謎な金額が書かれていました。あ、もしや税抜き表示で、税込み9,100*1.1=10,010円ということですかね。納得。dポイントによるキャッシュバックが7,000pt付くので、実質3,010円ってことですよね。(あと契約事務手数料がかかるか…)

ちなみに工事のおじさんは高所作業車で2人で来られたので(1人は作業車の中で待機)、場合によっては本当に光ファイバーの張り替えをするのかも知れません。

なお1G→10Gへの切替工事はあまり事例がなく、色々分かっていないことも多いそうです。まぁ確かに普通のユーザーに10Gを訴求するのは難しいですよねぇ。

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