パッソの２回目（５年目）車検が終了しました。ディーラーの見積に対して「バッテリー交換しない」「保証がつくしを延長しない」「エアコンフィルターは交換ではなく掃除（前回交換から4,000kmしか走ってないし）」という方針で 89,000円でした。行った作業は以下の通り；
・24ヶ月定期点検
・発煙筒交換
・オイル交換（ボトルキープなので今回は費用負担なし）
・ブレーキフルード交換
・ヘッドライトの夕方の点灯タイミングを早くするコーディングを実施（無料）
・エンジンスチーム洗浄
なお作業は８時間程度（毎度速くて驚きます。アウディは３日はかかるのに）で、その間代車として偶然にも同じ登録月でナンバーも近接している番号のパッソを借りたのですが、これがびっくりするほど燃費が良い。近郊を一般道でぐるぐる回る使い方でうちのパッソだと11km/Lのところ、同じ道を同じように走って14〜15km/Lは出る感じ。エンジンもミッションもエアコンも同じで、タイヤの銘柄は違いますがそれでこんなに燃費の差は出ないはず。但し走行距離はうちのは11,000kmで代車は45,000kmと４倍違うのと、ヘッドライトが代車はハロゲンでした。これらの差はウチのパッソの方が有利なはず。
５年保証が11/29に切れるので、速攻で「燃費がおかしいので見てほしい」と申し入れして受け付けて貰いました。受付が11/29までであれば保証は効くそうです。
ブレーキを引きずっているということもなく、正直燃費が悪い原因が分かりません。ディーラーのサービスの方は「パッソで11km/Lはあり得ないです（悪すぎてあり得ない）」って言うんですが、それでもう５年も走ってきたのは迂闊でした。偶然にも同じ年式の同じ機構の車を借りたばっかりに判明したわけですが、今までも「カタログ燃費の半分って…ダイハツはサバを読むにも程がある」とモヤモヤしていたので、これを機にスッキリさせられれば良いのですが。まぁ、お世話になっているディーラーの実力ではあまり期待はしていません。ガンガン数をこなす作業スタイルなので、１件あたりのトラブルに時間を割かない傾向なんです。ディーラーの営業が煙に巻いてくるなら巻かれましょう。おそらく原因は「ハズレ個体を引いた」です。
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