2019年5月末で3年の無料期間が切れ、その後有料プランに移行しなかったのでカーナビのいわゆるコネクテッド機能が使えなくなりました。オペレーターの方々と会話できなくなったのも淋しいですが、一番インパクトが大きいだろうなと思っていたのはGoogleのデータベースと音声解析を利用した目的地検索。「ジョーシン 町田」などの適当な発音でも適切な候補を提示してくれるので重宝していました。
それが使えなくなったので代替の方法を探す必要に迫られたのですが、結局ナビ画面から音声入力を起動して「○○を検索」と喋るのが一番簡単だという結論に達しました。但しこの○○の部分は固有名詞はメジャーどころしか通らず、たいていはジャンル名を言う必要があります。それと、候補が現在地から近い順で並べられるので、事実上遠くの施設は検索しにくいという制約があります。
具体的には、
「吉野家を検索」 →吉野家が近い順で表示されます
「イオンを検索」 →発音が悪いのか「イオン」という単語が認識されません
「スーパーマーケットを検索」 →近くにイオンがあれば表示されます
「しまちゅうを検索」 →島忠は認識されません。
「ホームセンターを検索」 →近くに島忠があれば表示されます
「道の駅を検索」 →近くの道の駅が表示されます
「新潟県の道の駅を検索」 →できません
「新潟県の釜飯の店を検索」 →もちろんできません
「ダイバーシティー東京を検索」 →できません
こんな具合です。もちろん、アップデートも提供されないので、新しい施設も引っかかりません。
まぁ、この機能に月額1,700円は出せないので、仕方ありませんね。
CarPlay対応だったらなー。
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