新解釈モスピーダ 再販

千値練(センチネル)のRIOBOT モスピーダシリーズが再販するようで。オリジナルは2017年頃に販売されていた物です。

モスピーダというのは日本では単独の作品扱いになっていますが、海外では登場する戦闘機「レギオス」がマクロスのVF-1バルキリーの後継機扱いになっていたり、作品自体が初代マクロスの後継作扱いになっています。(単に権利を買い上げて繋げただけですが。)

この作品はどちらかというとレギオスより可変バイク・モスピーダの方がカッコ良くて、このデザインがのちの「メガゾーン23」のガーランドに繋がっていたりします。

ただ子供心ながらモスピーダに納得がいかなかったのは、数百キロはあると思われるバイクのメカを、一部人間の生身の体で支える構造になっていたところなんですよね。たとえば膝とか、もろに変形したバイクの荷重がかかります。ですが同じことを考えていた方はいるようで、このRIOBOT版の製作に当たっては、膝に荷重が直接かからないような構造にデザインの解釈が見直されています。そうそう、こういうのでいいんですよこういうので。

モスピーダ(というかアーマーサイクル)には機体の色が3種類あって、緑、青、赤とあるんですが、今回全モデルの再販がかかる様子。ですが赤はもう予約完売したんですかね? 緑は割とどこでも予約を受け付けていて、青は限られたルートでしか予約受付されていません。

赤は中身が女の子なので人気があるのは分かりますが、青より緑の方が人気があるんですかね。まぁ主役機は緑ですけど、個人的には青がかっこいいと思うんだけどなぁ。ちなみに青の中の人は男だか女だか分からない人で、いまで言うLGBTにカテゴライズされる人でしょうか。そういう意味でも先進的だったなと思います。

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