買ってきたばかりのベルトを短く切りすぎる(息子用)

こういう間違いをする。これが歳を取るってことなんですよね。

また息子の進学準備ネタなんですが、スーツを一式買いまして。一方父ちゃんはモビルスーツのプラモをよく買いますけどね。

買った店は私もよく使っているAOKIで、息子が学校からAOKIの割引券をもらってきたからと言うのもあるんですが。AOKIの宜しくないところは、あちこちのチャネルで条件の違う割引券を乱発していて、結局どれが一番安いのか分からないところですね。こうなっちゃうと、疑心暗鬼で買いにくくなっちゃいますよね。

買ったのたぶんこれなんですけど、高校で配られた割引券駆使で半額くらいで買えました。もうどの割引券が安いのか判断不能なので、貰った割引券を全部束にして店員に渡すと「これが最安です」って選んでくれるのでお任せです。まぁ他に、ベルト、ワイシャツ、ベスト、ネクタイも買うんですけど、それ込みでセットでの最安プランを提案してくれます。

店員から「ベルトの詰め方(切り方)はお父様分かっていらっしゃいますよね」と言われて「アッハイ」と言って切る前のものを受領。

で、家に帰ってきてじゃあベルト詰めるかと、寸法測って何センチ切ればいいかを決めようとしたとき、傍にいた娘が

「一番端の穴に合わせるとカッコイイんだよ〜」

と一言。そうなのか。自分は太っても痩せてもいいように2番目くらいの穴にアジャストしていたのですが、息子は充分細いのでこれ以上太ることはあっても痩せることはないだろう(もし痩せたら死んじゃう)という水準なので、確かに一番端の穴(痩せる方向に対してマージンがない穴)でいいのだろうと思いました。

それで寸法を割り出したところ、27cm切れと。いやぁ息子ウエスト細いなぁ。市販品マイナス27cmか。細すぎるなぁと思いつつも、躊躇なくベルトをチョンパ。完成しました。

…そこで気がつきました。アジャストしたのは確かに娘が言う「端の穴」なのですが、「一番太くなる方の端の穴」(つまり先端に最も近い穴)に合わせてしまったのです。これでは太る方向にマージンがゼロで、痩せる方向にだけマージンがあることになります。しつこいですが、これ以上痩せたら死んじゃう!

…という訳で、もう1本買ってくることになりましたorz フレッシャーズ向けセット品のベルトなので単体のお値段が分からなかったのですが、単体だと5,000円くらい。切断に失敗したものを「下取り扱い」として、定価から10%まけてくれました。

ベルトの穴は2cm間隔で5個空いています。すなわち本当に切るべきだったのは 27ー(2×5)=17cm だったわけです。今度こそ正しい寸法で切って完成。

自分のベルトだったら直感的に「この寸法はおかしい」となるのですが、息子のウエストが細すぎて違和感に気がつかなかったです。手痛い出費でした。

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