家電リサイクル法に従ってテレビを棄ててきました

家電リサイクル法に従い、テレビ(実家の42inchと、ウチの32inch)を処分してきました。

まず、郵便局に備え付けの家電リサイクル券に記入をします。今回捨てるのはパナソニックの16インチ以上なので、記入例そのまんまでしたので助かりました。記入したら窓口またはATMで代金を振り込みますが、リサイクル料金自体は2,970円/台、手数料は窓口で料金を支払う場合は1件あたり313円、ATMで支払う場合は1件当たり262円らしく、安いATMで行いましたが、ここにちょっと罠があります。

窓口で振り込んだ場合、窓口で貰える振込証書(控え)をそのまんま、家電リサイクル券の所定の箇所(粘着テープ付)に貼ればよいのですが、ATMで払った場合、ATMから出てきた振込証書(控え)をコピーして切り取って貼れ、ということになっています。このコピーにコストがかかりますよね。さらに、コピーして切り抜いたところ、ATMから出てきた振込証書の原寸で切り取ると縦寸法が窓口で貰える振込証書より小さいことが発覚、そのまま家電リサイクル券の所定の箇所に貼り付けると、家電リサイクル券側の両面テープがはみ出してしまいます。これでは書類同士がくっついて面倒なことになるのでセロテープでカバーしたり何らかの手当が必要になります。こんなことをするくらいならピッタリサイズの振込証書がもらえる窓口支払でも良かったかなと思ってしまいました。

さて、払い込みが終わったら機器に貼るシートを台紙から剥がして貼り付けます。貼り付けたらその機器を業者に渡す…と説明書にはありますが、業者へは持ち込む必要があります。引き取ってもらっても良いのですが、6千円〜9千円ほどかかるので、自分で持ち込むことにします。

横浜市の場合、持ち込める業者は5箇所あり、鶴見区、都筑区2箇所、瀬谷区、金沢区になりますが、私は最寄りの瀬谷区の東亜物流(株)神奈川営業所に持ち込みました。横浜町田ICのそばにあります。

ここで罠その2です。所定のシートを貼り付けたテレビを渡すだけ…と思っていたのですが、控えの台紙も必要だったのです。そりゃそうです、控えの台紙も5枚綴りで、引き取り業者控えもその中には含まれているのですから。ですが説明書にはそんなことはどこにも書いてなく、何も考えず説明書を鵜呑みにして控えの台紙を忘れた私は、持ち込み場所を2往復する羽目になりました。

出掛ける3分前までは「念のため台紙も持っていった方がいいんだろうなぁ…」と思ってた記憶はあるんですけどね。まさにこれが加齢というやつですね。

マイブームのマッサマンカレー。

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