未成年から18歳=成人になった息子のApple IDに、本人のクレジットカードが登録できなくて、Apple Supportと電話で45分くらいやりとりして結局解決しなかったのですが、その後自助努力で解決したのでご紹介。
症状は、息子のApple IDの支払方法設定画面で、「支払方法の追加」がグレーアウトしてしまうこと。これを解決するには、親のアカウントの管理画面(MacでもiPhoneでも良い)から、「購入アイテムの共有」をオフにします。
これで息子のApple IDの方でクレジットカードの追加ができるようになりました。
この挙動から、「購入アイテムの共有」を行うためには、支払元が一元であることが条件であることが分かります。まぁそりゃそうですよね、支払手段を持てる人に購入アイテムの共有ができてしまっては、ある意味違法コピーと変わらないわけです。
ただ、Apple Supportではこの結論に辿り着けず、「後日専門部署とご相談を」で終わっちゃってたんですよね…。最近Apple Supportは無敵で、解決できなかったことはなかったので、珍しいなと思いました。
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