給湯器の「888」表示の点検を受けました。
以下かかった費用です。
点検費用 7,000円
出張費用 3,000円
Web申し込み値引き 2,500円
小計 7,500円(税込み8,250円)
ここまでが点検費用。これで終わればここまでです。ですが、メーカーがこんな仕掛けを組み込んでいるからには、これで終わるはずもなく…
「間もなく寿命を迎える部品があります」とのことで、以下のメンテを実施。
部品代 中和器 3,800円
技術料 7,800円
合計 19,100円(税込み21,010円)
中和器というのは調べてみると、エコジョーズの二次熱交換器から生じるドレン排水を酸性から中性に中和する装置のことらしいです。下水道法上、ドレン排水に酸性水を流すことは禁じられているようなのです。この中和器も寿命がだいたい10年らしいんですね。だったら点検費用で済むわけないじゃんね…。
まぁメンテしてもらったからって明日から何年使えるとか、そういうことはないようなのですが燃焼音が静かになりました。清掃の効果かも知れません。
交換費用の20万円、用意しておかないといかんな…。
コメント
これは、メーカーの単なる小遣い稼ぎで、全く意味のないことです。
備品交換したところで、明日にでも壊れるときは壊れます。
また給湯器は壊れた場合、修理するものでもありません。
仮に直し動いたところで、すぐにまた不具合が発生することがほとんどです。
心配なら早めに交換、使えなくなる日があってもかまわないなら、
壊れてから交換でしょうか。
使用状況や設置場所の環境によりますが、12年くらいが平均的な寿命の様です。
仰る通りです。
本当に小遣い稼ぎですねこれ。
[…] 給湯器リモコンの920表示、888表示は表示こそ違うものの意味するところは近く中和器の寿命が近いことを予告するもの。放置すると920表示は930表示になって、給湯器は動かなくなります。いくら夏場とは言えお湯の使えない生活は辛いので点検サービスは依頼せずを得ません。 そしてクマデジタルさんが書かれたように寿命間近の中和器を交換することで、結局2万円以上の費用が掛かります。ただ、我が家では今回は無償対応となりました。それが東京ガスのガス機器スペシャルサポート。 […]