離れて設置したエアコンのリモコンの感度改善

エアコンのリモコンの電池が少しばかり減ってきたら効きが悪くなってしまいました。エアコンの方に向ければ動作するので単にリモコン設置の向きが悪いのだろうとは思います。

 

こんな感じに設置しています。普通、こんなにエアコン本体からリモコンを離して設置しないと思うんですが、エアコンの真下には防湿庫と望遠鏡が置いてあり近づきにくいので、手前側のアクセスしやすいところにリモコンを設置しています。あとこのリモコンを壁に取り付けるためにけっこう壁に穴を開けてしまっているので、あまり違うところに設置しにくいという事情もあります。

昨年9月にエアコンを買い換える前はこの位置でも充分リモコンが効いたんですが 新しいエアコンはリモコンの赤外線の指向性が強いようで、バッテリーが少しでも弱くなるとこの距離・角度では操作できなくなります。

 

リモコンの送信部がきちんとエアコンの方向を向いていないことが理由ですので、赤外線をエアコンの方向に少し反射させてあげるべく、プラ板を切り出して曲げたものを両面テープで貼ってみました。タミヤのプラ板手持ち在庫が切れていたので、 食パン「超熟」の口を留めているあのプラスチックを切り出して使いました。

 

ピアスにしている方もいますね。

さて、この小細工で、リモコンの効きが改善しました。ほぼ壁につけっぱなしのリモコンなので、これでOKです。

 

リモコンの送信部をよく見てみると、赤外線のLEDが結構奥まってることに気がつきました。ちょっと奥まりすぎなんじゃないの?とLEDの取り付け位置を手直ししようと思ってリモコンの殻割りに挑戦したんですが、かなりカッチリ勘合されていて、 殻割りできませんでした。

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