小田原・魚市場食堂の刺身定食

ふと漁港の刺身定食が食べたくなったのと、最近妻と出かけてないなぁ…と思いまして、退院後のリハビリも兼ねて小田原漁港の「魚市場食堂」に行ってきました。ここ、駐車場無料なのはいいんですけど、ちょっと駐車場の枠がイマドキの車に対しては小さくて、案の定隣の車にドアパンチされてしまいました。まぁドアが凹むようなドアパンチではなかったですけど、ちょっと「ぶつけたな」というのが分かる程度。コンパウンドかければ見えなくなると思います。もっとも、ここはあくまで漁港であって我々観光客はお邪魔させてもらっている立場なので、文句を言う筋合いもありません。

目的のお店は市場の建屋の2階にあります。11:30頃で10人くらい並んでいましたが回転が早く、5分くらいで入店できました。

 

お勧めメニューはこんな感じ。ただこれが全メニューというわけではなく、券売機に向かうとさらに多くのメニューが並んでいて目移りしてしまいます。自分は「刺身」と「アジフライ」が食べたかったので、「上刺身定食」をチョイス。

 

「上刺身定食」です。たっぷり量の地魚刺身とアジフライ、小皿が付いてきます。味噌汁はあら汁。地魚刺身はその日によって違うようで、今回は鯛っぽい…鯛系の何かです(笑。黒い皮が付いた2切れの刺身に至ってはまったく謎で、なんだろうこれ…と思いながら食べました。あら汁の方は頭の骨の形から太刀魚っぽい感じがしました。

いやもう、沁みる美味しさですね。観光客もOKの漁港定食のイメージ通りというか。新鮮な刺身がするすると胃の中に入って行きます。この鮮度の刺身は漁港近くでないと食べられないですね(都内の何店舗かもこれに近い鮮度の刺身を出す店はあります)。アジフライはやや小ぶりながらフワトロ。いつも食べてるスーパーのと何が違うんだろうと、この手の店でアジフライを食べるたびに思います。

 

こちらは妻が注文した「さしみ丼」。ご飯の量は多めですが、酢飯でないのがこの店の特徴。味噌汁はあら汁ではなく普通の味噌汁になります。妻がご飯の量が多すぎるというので4割くらい分けてもらいましたが、私の方はそれをもらってもおかずの量が多くて、ご飯が足りなかったですね…。

さてイメージ通りの食事をした後は、ここまで来たので大観山まで上ってみました。ターンパイクはETCXで通過しようとするも2回やってもエラー。料金所の人曰く、「ETCカードが更新になるとETCXは再登録が必要なんです」とのこと。確かに前回使った昨年1月から今までの間に、ETCカードの更新というか、紐付けられているdカードの更新はありましたね…。

 

まぁ普通に現金で料金を払って大観山。正面は芦ノ湖と富士山です。(見えません)

それにしてもいやー涼しい!気温24℃ですが風があって、完全に高原の空気です。たぶんひとりで来ていたら1時間くらいベンチに座っていたと思います(笑。

漁港めしがダメだったらここで「フジヤママグマカレー」でも食べるかと思っていたところでした。

 

妻が「鈴廣」(かまぼこ)に行きたいというので駐車場に戻ると、綺麗に1台おきに車が並んでいました。全員「アンチ・トナラー」ということで、みんな車好きなんだと言うことがよく分かります。嬉しくなりますね。

鈴廣本店では妻は「万能すり身パウダー」を買っていました。家で簡単にかまぼこがDIYできるそうです。へぇ。

そういえば鈴廣本店といえば裏手の中庭でモノフェローズ・マンフロットイベントやりましたね。記録を見たら2011年5月でした。もう14年前か…。

 

(2011年5月撮影)

多くの方が顔出しOKのはずでしたが、よく分からないので全員顔ボカシ(笑。

今日の現地は、ちょっと草ボウボウでした(笑。

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