Panasonic 乾電池式モバイルバッテリー　BH-BZ40（もう来た）

昨日書いたパナソニックのこれ、ヨドバシで「お取り寄せ」だったのに普通の納期で届きました。どの辺がお取り寄せだったんだ…？

このまま非常持ち出し袋に放り込んでもいいんですが、一応動作確認しようと思って開封しました。

 

エボルタNEOが４本付き。保管期限は2034年7月でした。

 

本体の裏には使い方が書いてあるのが素晴らしい。右下に日付らしきものが入っていますが、2024年8月6日製造…？　あるいは6月8日製造…？

 

早速電池をセットしてLEDライトをつけてみると…けっこうな眩しさです。iPhoneのライトと同じくらいには明るいのではないでしょうか。

 

モバイルバッテリーモードにすると各スロットの電池の状態がLEDで表示されます。

 

ケーブルは付いていませんので、その辺をゴソゴソ探して出てきた、たぶんKindleに付属していと思われる GoProの何かのアクセサリについていた USB-A to Cケーブルで iPhone 15 Pro に接続。普通に充電開始できました。iPhone 15 Pro にもモバイルバッテリー機能がありますが、USB-Aでの接続なので、その機能は働かなかったものと思われます。

 

状態の違う電池の混在が可能と言うことで、試しに弱まってた電池を１本セットしてみました。そうすると、一瞬使えるかな…というそぶりを見せて、数十秒の後、ダメ電池と判断されたところだけLEDが早く点滅しました。ただ、ダメ電池を混在させると結局使用時間がその電池に引っ張られてしまうので、やっぱりいい電池が４本あった方がいいです。でもこの機能があれば「悪いのはお前か！」を瞬時に判定することの役には立ちます。

 

やっぱパナソニックはモノの作りがちゃんとしていていいですね。この状態で非常持ち出し袋に放り込んでおこうかと思います。（微弱電流を食うので、電池は外しておいた方がいいでしょうか…？）

ところで非常持ち出し袋を開けたら、「iPhone 5に充電可能」と謳われた、マイナーメーカーの乾電池式モバイルバッテリーが出てきました。同梱されている電池の使用期限は2020年でした。ただバッテリーチェックしたところ容量自体はまだある感じだったので常用電池ストック箱に移動し、非常持ち出し袋には新しいエボルタネオとAmazon Basic アルカリ電池（保存期限10年） を18本くらい一緒に入れておきました。古い乾電池式モバイルバッテリーは出力がUSB-mini B or Lightning だったので、もう非常袋にあってもしょうがないかな…？