TEPRA SR-MK1(欠点だらけですが)

少し前にTEPRA SR-MK1 を買いました。ずっと妻の嫁入り道具のカシオネームランド(1995年くらい?のモデル)を使っていて、別に壊れてはないのですが文字入力がとにかく難儀で、いまはスマホでできるんだよね?と本機にしたものです。

 

ですがこのTEPRA、デザイン優先のためか色々欠点があって、

欠点1:側面フタに窓がなく装填されているテープの幅や種類が目視で確認できない。他の機種は窓があるのにこれだけない。

 

欠点2:電源ボタンの中心にLEDがあるため、「電源ランプが消えるまで長押し」などLEDを見ながらの操作が難しい。

 

欠点3:テープ交換時に側面フタが完全に外れてしまうため、フタを置いておくスペースが必要。

 

欠点4:電池ボックスのフタを開けるには側面フタを外さなければならない。

下位モデル SR-R2500P では上記の4つの欠点の全てが解決されている上に価格が半額以下になっているのです(!)が、1つ大きな欠点が。

「印刷される文字が汚い」のです。

これをご覧ください:

上:下位モデル DR-R2500P ヘッド構成 180dpi
下:本機 SR-MK1 ヘッド構成 360dpi

実は安さに釣られて DR-R2500P を一度買ったのですが、印刷の汚さに秒でメルカリに行きました。いや、 DR-R2500P でも妻のネームランドよりは綺麗なんですが、ちょっと今の水準ではないかなぁと。

そのうち DR-R2500P に類する筐体で 360dpi の機種が必ず出ると思うので、本機はそれまでの繋ぎです。


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