ヤマダ電機が「YAMADA NEO BANK」口座を利用して10%ポイント還元キャンペーンを開催するようです。ただし期間は12/2~とのことで、まだトップページから直接リンクは貼られていないようです。
「YAMADA NEO BANK」というのは住信SBIネットバンクの目的別口座の1つで、1,000万円まで預金保護の対象になります。「住信SBI」「ヤマダ電機」が潰れた場合でも少なくとも1,000万円まで元金は保証されます。
積立単位がいくらか不明ですが、毎月80万円突っ込める方なら、年間960万円突っ込んで、1年後には96万円分のヤマダポイントをゲットです。
やだし、ヤマダポイントの1回の利用可能ポイントは10万ポイントなので、96万ポイントを使おうと思ったら少なくとも10回以上の買い物が必要になります。最新型の iPhone や MacBook をポイントだけでゲットすることは難しく、そうなってくると「YAMADA NEO BANK」に突っ込まずに他の買い方も検討に入ってくるのかなと思います。
また、ヤマダ電機より百貨店の方が利用頻度が高い方は、百貨店の友の会などの方が利率は良いです。ただし友の会は元金含めてその百貨店で使う必要があるところがほとんどという認識です。実際に確認していませんが、ヤマダ電機の方は満期後は現金として引き出しができるのではないでしょうか。
1回利用の上限ポイントが10万円というところと、ヤマダ電機の店頭の価格の高さ、配達・工事品質のバラツキを考えるとそんなに大量の資金を突っ込んでもしょうがないのかなという気もします。まぁそこを差し引いてもノーリスクでここまでの利率の商品はそうそうありません。
いま子供の大学の学費で資金が右から左に流れてしまうので大した額は突っ込めないのですが、ヤマダではたまにガンプラとか買ったりするので、ポイント還元でガンプラ代になるくらい試しに突っ込んでみようかなぁという気がしています。
あとあんまり大騒ぎになると金融庁が「個人が企業発行ポイントを取得又は使用した場合の取扱い」の「臨時・偶発的に取得したポイント」の解釈で動きそうな気もしないでもありませんが、まぁ百貨店より利率が低いし、見逃してくれますかね。
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