平日だったからというのもあるでしょうけど、ランチ難民にはなりませんでした。とはいえ、本当は各国の訳わからない料理を攻めたかったのですが、ちょっと低血糖気味になってしまったので比較的近場にあったドイツ系のレストランへ。下のようなプレートで 1,600円 x 2 です。まぁイベントと考えれば妥当ですね。
ちなみにその隣にあった韓国系レストランはすごい空いてました。おそらくですが、軽いメニューしかなかったからだと思われます。軽いメニューと重いメニューの両方を揃えないと、グループは集客できないと思います。
赤と青のキモいぬいぐるみは妻が買ったものです。笑ってるので少し印象違いますね。
お腹が膨れたのでさらにあちこちを巡ってみますが、予約不要でふらっと入れるところを中心に回ります。手堅いのがこの「コモンズ」館。A~Dくらい?までありますが、様々な国がみっちり入っていて、ここを回るだけでプチ海外旅行気分になります。
コモンズ館以外にも予約不要のところはいろいろあります。
日本館の予約時間になったので訪問します。世界に向けて日本はどういう国かということをアピールする訳ですが、目玉の「火星の石」もさることながら、これからの日本は筑波万博(1985)で見せたような工業技術ではなく、バイオテクノロジーと循環型社会で生きていく、ということがよくわかる展示でした。もし興味があるのなら、学生さんはこっちの分野に進むと一生食いっぱぐれが少ないのではないかと思います。
なんか赤と青のキャラのマンホールは最近見た気もしますが。
パソナグループパビリオン。iPS心臓細胞とか攻めた展示が多いのは分かりますが、それでも朝から夕方まで外の行列が一定の長さだったのがなんか不思議な感じがしました。
日が沈むとライトアップが始まり、また昼とは違った表情を見せます。
ちょっと夜の各パビリオンを見ないで帰るのは勿体無い感じがしました。なかなか各国趣を凝らして幻想的、夜店のような楽しさもあるので、時間の許す限りぜひとも夜も見たいところです。
韓国は生成AIで作った未来の韓国をイメージした動画をパビリオン正面の大画面で流しているのですが、生成AI動画を見たことあるかと思いますが、被写体がグニョグニョと気持ち悪く崩れたりして正直、国家の威信をかけたブース正面の映像がこれでいいの?という思いは禁じ得ません。
夜の大屋根リングも見所。
徒歩歩数24,000歩、歩行距離18kmにもなりましたが、満足の1日でした。近くに住んでいる方が羨ましいです。近くに住んでたらこれは「通期パス」(30,000円)が欲しくなりますね。
コメント