ピクルス旗艦店・リコリコマンホール・美樹本晴彦氏サイン会

亀戸にある、「かえるのピクルス」旗艦店? La Villa de pickles に行ってきました。あいにくの雨ですが、ピクルスらしいか…。

 

店内の写真はありませんが、この店限定商品が大量に並んでいて物欲を抑えるのが大変、目移りしてしまい結局何も買いませんでした(笑。「ぴ」と刻印された美濃焼きとか惹かれましたが、食洗機・電子レンジNGってのはちょっと痛かったな…。

ここから徒歩10分、雨なのに花見客が絶えない亀戸公園の横をパスして、リコリコのマンホール蓋を見に行ってきました。商業施設「オリナス錦糸町」の斜め前にあります。

この頃にはギリ雨が上がりましたが、まぁ雨上がりって感じですね。

 

ご当地マンホール、しかもアニメのものって初めて見ましたが、こういう感じなんですね。色褪せしないのかなぁ。

 

このマンホールに関する案内が隅田区役所にあるというので、それも観てきました。休日ですがここまでは入れました。この建物は浅草から見える「金のオブジェ」が乗ったあのビルの隣地にあります。

 

ここにあるのはマンホール蓋そのものではなく、実物大パネルです。

 

リコリコの聖地はあまり巡ってないなぁ…まぁ普通の東京だしなぁ…。

さてここから南雲さんの写真展に移動して、そのあとは美樹本晴彦先生のトーク&サイン会。原宿のハラカドです。ここも初めて行きました。

GAAAT主催ということで、美樹本先生の絵をアルミ上に立体形成、着色したという作品を、だいたい22万円くらいで売る展示会。アールジュネスの版画みたいなんだろうな…という予想はしていったのですが、アールジュネスよりは商品が少しお安く、セールスの圧が全く感じられず、運営が素人で、といった印象でした。でも10年くらい事業が続けられたらアールジュネスと似たり寄ったりになる気がします。

 

アルミで立体感があってアールジュネスの価格の2/3以下なので、もし買うならお買い得なのではないかと思います。でも新技術なので耐久性が未知数なんですよね。

 

で、メインイベントはトークイベントと画集へのサイン会。先生は4K版マクロスのBlu-rayは「観ていない」と言い、ただ、あのジャケ絵を描く間、感情を当時に戻すために、ずっと飯島真理の「愛・おぼえていますか」を100回以上パワープレイしていたとのこと。

おそらく美樹本先生が年始に熱を出して工程が遅延したのが原因ではないかと思うのですが、画集の発送が遅延しており、このイベントまでに届かなかった方には受注メールを見せると「新品の折り目のない画集カバー」にサインを入れてもらえるのですが、画集が未着であるかどうかは証明する手段はないので、画集が届いていても未着のフリして新品のカバーにサインをもらうことは可能でした。

私はカバーではなく本誌の方にサインを入れてもらわなければ意味がないだろう?と思っていた派なのですが、折り目のない表紙に大きくサインを入れてもらって額装してポスターのように飾りたい、という話をその場で聞いて、「その手があったか」とちょっと感心しました。ちなみにその方は、昨年の横浜丸井でのサイン会でも一緒になった方でした。ただ、折り目のないカバーは30cm x 70cm くらいにはなるので、持ち帰りはどうするんだろう…とは思いましたが。

 

画集とカバーだったらどこにでも書いてもらえるということで、私は冒頭解説の章の扉ページに書いてもらいましたが、なんとなくイメージは印刷されたタイトル文字の下に書いてくれるのかな?と思いきや、ページ全体を使って伸び伸びと書かれてしまいました(笑。モザイク箇所は転売防止のための私の名前なのですが、名前をページタイトルに被せられるとは思わなかった(;´Д`) 美樹本先生、油断ならない…(笑。

先生は私の10歳上なので、いつまで現役でいられるかもそろそろ気になるお年だと思います。私もリタイアを常に意識するようになってきたので、サイン後に握手しながら「末長く活躍してください」という言葉が自然に漏れてしまったのですが、美樹本先生は一瞬困惑したような表情をしたように見えました。その表情が脳裏に焼き付いています。

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