既に2回接種を終えられた方も多いようですが、私は職域接種を待っていたら当初の予定日に全然始まらず、ニュースで報道の通り「8月以降、ヘタすると盆明け」という状態になっていました。一方で横浜市の集団接種枠を確認したところ若干空き枠があり、しかもいま打てばファイザーゆえインターバル3週間で2回目の接種がちょうど勤務先の夏休み、副反応が重くなっても大丈夫ということが分かり、だったらと近くのホールで受けてきました。なお横浜市でも7月に受けられるのは基礎疾患ありの人かBMIが30以上の人で、私は糖尿とか尿酸とか高血圧を振りかざして(笑)受けてきました。
やはり会場は高齢者か太っている人かのどちらかでしたね。肥満が基礎疾患に与える影響をビジュアルで見せられた感じです。
会場はスタッフの数がとても多くて、役割が書かれたメッシュのベストを着たスタッフがテキパキと案内してくれるのですが、異様な感じはしましたね。なんかいかにも世の中が緊急事態であることを改めて感じると言いますか。スタッフの方は退職した元医療関係者とかだったのでしょうか、人の扱いに長けた印象は持ちました。
接種会場のホールは娘や息子が中学の吹奏楽部で演奏会を行ったところです。一部観覧席を撤去して接種ブースを設置、残った観覧席にゆったり座って15〜30分間経過観察しますが、あとで聞いたところその座席の撤去を娘が手伝っていたのだとか。というのも、ワクチン接種会場になる前の最後の利用が息子の吹奏楽の卒業公演だったようで、OGとして参加していた娘がビス留めを外した観覧席をせっせと運んだらしい。知らなかった…。
横浜市から送られてきた接種券一式で一番よく分からなかったのはこの「予診票」で、どうすべきかが封筒の中に入っているものにはどこにも書いてないんですね。正解は「事前に記入して持参する」ですが、一応、予約サイトで予約が完了すると出力可能になる「予約票」に「予診票を持参しろ」とは書いてありました。でも私が行ったときには現地に用意されていた予診票記入用テーブルを使っていた人は10人に1人くらいだったので、皆さん説明不足でもちゃんと分かっていらっしゃるんだなぁと感心しました。これだけの短期間でここまでの準備をされた関係者には感謝の念しかないので、あまり重箱の隅をつつく気はありません。
接種自体はインフルの予防接種より痛くなかったですね。なんでだろう、針が細いとか? なお打ってもらった後に「これで5Gに接続できますね!」という冗談は医師は聞き飽きているので言わない方がいい、というアドバイスをtwitterで見かけました。言わなくて良かった(笑。
なお打った後の副反応ですが、いま1日ほど経過したところですが、打った左腕が少し鈍い痛みがあるかなぁ…くらいのものです。ファイザーですし、1回目はこんなものでしょう。
そういえば若い人の接種意識が低いという話を聞いたので、娘に「打てるようになったら、打つか?」と尋ねたところ、
「い た い か ら、い い で す」
だって、子供か!まぁ子供なんだけど!
コメント
副反応は人によりますね。
私は50代の真ん中ですが、接種翌日の夕方から倦怠感と発熱(37.5℃)・頭痛がありました。
発熱は翌日まで続き、頭痛は3日目で治まりました。
腕の痛みも接種翌日の午後からはかなり痛かったですね、2日目にはましになってきました。
あ、モデルナです。
その後一度痒みが出ましたが、それは直ぐに治まりました。←モデルナアームって言うらしいです。
1回目でこれですから、2回目はさらなる副反応が出るかと、バッファリンを買い置きました。
モデルナはどちらかというと副反応重めっていいますもんね。1回目でそれだと2回目が憂鬱ですね…。
職域接種だとモデルナなので、私はできればファイザーがいいなぁ…と思っていたところで渡りに船でした。