Apple Watch を着けて1週間経ちました。寝るときも装着していますが、まだ1週間ですので「就寝時に1ヶ月装着していると測定できるもの」は測定できていません。しかしいくつか知見を得ましたので書いておきます。それは、
・早く寝る
・1日30分以上歩く
ということ。
これ、7万円もする腕時計を使わなければ分からないことなんですかね…?と冷静になってしまいました。こんなの言われなくたって当たり前じゃないですか。
一応、Apple Watch 的にどういうことかを説明すると、
早く寝る… Apple Watch で測定される「睡眠スコア」を上げようと思ったら、手っ取り早いのは早寝です。「早く寝る ただそれだけで みなぎる力」とバズった標語がありましたが、その通りです。早く寝て遅く起きると、血圧も安定しますし、思考もまとまりやすくなりますし、イライラしませんし、いいことだらけです。
1日30分以上歩く… Apple Watch を装着していると、カロリー消費のカウント(「フィットネス」アプリの赤リング)は iPhone 単独で測っている場合より3~4倍は早く進みます。ですが、本当に達成しなければならないのは「エクササイズ」(緑リング)です。これを達成するには、たとえ赤リングが達成していても 30分、歩きに行かなければなりません。
ちょっと目論見が外れたのは、フィットネスアプリの測定デバイスが、「Apple Watch を忘れて出かけた際には iPhone の測定データが使われる」と思っていたのですが、実際は「Apple Watch をペアリングすると、 iPhone の測定データは一切フィットネスアプリには取り込まれない」ということです。「ヘルスケア」アプリにはカウントされているのでデータ自体は存在するのですが、フィットネスは Apple Watch と iPhone は排他なんですよね…。なんか Apple らしくないと思いました。
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