在宅勤務中にコーヒーを長く温かいまま飲みたくて買った、カップウオーマーの罠

今の時期、コーヒーを入れると30分くらいで冷え冷えコーヒーになってしまいます。それでも2~3時間かけて飲んでしまうのですが、ちょっと最後まで暖かく飲みたいなぁと思いまして、カップウオーマーを買いました。妻には「また電気で何でも解決する」と言われました。

AC電源に直接接続するタイプで、消費電力は30W。何段階かに温度調節ができて、タイマーも設定できるのですが、タイマー未設定時には4時間タイマーがセットされるという親切設計。上の写真では55℃設定になっていますが、これは飲み物の想定温度で、カップを置いている箇所は輻射温度計で測ってみたら90~100℃ありました。そのため、火傷リスクを減らすためか、シリコーン製のリング状のガードがついています(上の写真はガードをつけた状態)。

目論見通り、時間が経っても熱いコーヒーが飲めたのですが……それはいいのですが、コーヒーがいつまでも美味しすぎて、あっという間になくなってしまうという罠が発生。今まではコーヒーが途中で冷たくなっていたので美味しくなくなり飲むペースが自然に落ちて結果長持ちしていたのですが、熱くていつまでも美味しいものだからすぐなくなるというパラドックス。

果たしてウオーマーは必要だったのかどうか…。

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