孤独のグルメSeason 11 第5話に登場した神奈川県横浜市上飯田町の「タン・ハー」で放送前に食事をしてきました。ベトナム語で「清らかな河」を意味するそうです。
今シーズンはやたら神奈川県に傾倒している孤独のグルメ。我が家から最も近い登場店はSeason 11 第1話の「おうちごはん はるね」でしたが、この「タン・ハー」は「最も我が家から近い」記録を更新しました。
それにしても飯田エリア。大きく「上飯田」と「下飯田」に分かれますが、「下飯田」は10年ほど前は夜になると本当に真っ暗で、私の知人も「夜に暗すぎて自転車で田んぼに落ちた」こともあるくらい。しかし現在はショッピングモール「ゆめが丘ソラトス」と併設するマンション群ができたお陰で状況が一変、夜間でもまぁまぁ明るい街になりました。
一方で「上飯田」エリア。片側2車線の「長後街道」でガラの悪い車を見かけると、けっこうな確率で上飯田方面に曲がってゆくことから、あまりいいイメージがありませんでした。ですので、あえて近づくこともしていませんでした。横浜に住んで21年になりますが、上飯田エリアに入るのは初めてです。
お店はこういう佇まい。孤独のグルメ登場店でなければ、一生入ることはなかっただろうと思います。
隣接する「いちょう団地」は、住民の3割がベトナム人なのだとか。同行したBさんに「このベトナム人はどこで働いてるの?」と尋ねられましたが、まったく思い当たる節はありません。環状4号線沿いの機械系の中小企業とか、大手ではいすゞ藤沢工場でしょうか。HDDのウェスタンデジタル(旧HGST)や NSK(日本精工)もありますが、ベトナム人採用してるでしょうか?
さて、今回も食事の正確なレポートはBさんに丸投げさせていただきます。
店内はこんな感じ。アジア食品雑貨の店と食堂を兼ねています。食堂は長机で、丸椅子。
これが何かわかるものは袋麺くらいしかありませんが、まさか比較的家の近くにこんな店があるとは驚きでした。いかに普段決まった生活範囲でしか行動していないか痛感します。
記念すべき一皿目は、ベトナム流揚げ春巻き「チャージョー」。単体で写真を撮るのを忘れましたが、上の写真で右上にボケているものです。そして矢継ぎ早に出てきたのが「ブンティットヌング」(写真中央の麺料理)。
「チャージョー」は添付の甘いタレをつけて食べますが、一口頬張った瞬間、脳がベトナムにトリップしました。ベトナム行ったことないですけど。これはすごい。食べたことない味なのに、美味い。
「ブンティットヌング」は下まで米麺だったらどうしようと怯んだのですが、下の方はレタスで安心しました。しかし全体量に対してつけダレが少ないような気がして、もしやこれ、つけ麺ではないのでは?と思い途中からタレを丼の方に全投入してみたのですが、それはそれで味が薄くなりました。でももともとそういうものなのかも知れません。私が苦手なパクチーも入っていますが、まぁでもパクチーを抜いたら「ベトナムらしさ」がなくなってしまうし、苦手と言っても食べられないほどではないので、混ぜていただきました。
定番のバインミー。これもまた異国情緒あふれる味で…しばらく「中にある辛いソースの、このどこかで食べたことがあるフレーバーは何だ…?」と頭をフル回転させていたのですが、それがコーヒー味だと気がつくまでずいぶん時間がかかりました。しかしコーヒーを入れるとも思えないので、もしかすると似た全く別のものの可能性はあります。後で調べたところ「レバーペースト」やベトナムのシーズニングソースだと味的にコーヒーと勘違いする場合もあるとか。
この黄色い料理「バインシェオ」はオムレツだと思っていたのですが、全然違う粉物系のパリパリした料理で予想を裏切りました。添えてある生野菜を挟んで食べるようですが、もはや満腹で野菜は少し残してしまいました。
いやぁこれぞ孤独のグルメ登場店という感じで、多方面から常識を打ち砕かれました。知見が広がって満足です。








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