サウンドピーツ社から2026/8/28発売の新型イヤホンが送られてきたので、例によりましてレビューしたいと思います。なおレビューにあたって製品提供を受けています。


パッケージングは従来のサウンドピーツ社のイヤホンと変わりありません。

ユーザーガイド類は箱の蓋の裏に入っています。謎パンダシールも健在です。

ケース表側。今回からケースがワイヤレス充電に対応しています。

ケース裏側。

初回開封時。青いのは充電端子保護シートで、剥がして使います。

付属品。本体が乗っているトレイの下に入っています。イヤーチップは標準サイズ含めて4種類。

早速聴いてみましたが、さすがに鳴らし初めは硬い音がしました。でもこれは十時間くらい鳴らせば硬さは取れてくるはずなので気にしません。次にアプリを起動してイコライザを設定しようとして気がついたのです。
「イコライザ未設定(デフォルト)で、いい音が出ている」と。
従来の同社のイヤホンは、なんらかのイコライザを設定した方がいい感じの音になっていたのですが、これはデフォルトでいい感じです。決してナローというわけではないのですが、聴き疲れしない音。すなわち素性がいいってことですよね。それを体感してから、送られてきた開発者メッセージを読んだら、膝を打ちました。
Air6 Proでは、「スペックを競うこと」ではなく、「音楽そのものを楽しめること」を最優先に音づくりを行いました。数値では表せない音の質感や、日々の暮らしに自然と溶け込む心地よさを徹底的に追求しています。
なるほど!そういうことですか。スペック至上主義に終止符を打ったと。でもキッチリとドライバサイズを従来の10mmから11mmに+1mm拡大しているところなんかは完全にスペックを捨て切れてはいないな、という気はしますが。(もっとも、もしスペックダウンした上で「スペック至上主義に終止符を打った」とか言われても詭弁にしか聞こえないので、これは良いと思います。)
ノイズキャンセリング(ANC)も確実に進化していて、Air 5 Pro では「他社のハイエンドイヤホンには及ばない」感はあったのですが、今回はその差をかなり詰めてきているなと感じました。具体的には騒音が全方位にわたって低くなっており、より「無響室」に近づいた感じがします。「良い音には、静寂がいる」とはソニーのコピーですが、本当にその通りで、優秀なANCは環境によらず音楽に没頭するのには必須なので、これは喜ばしい進化です。
耳から取り出すたびに薄型軽量のイヤーチップが裏返ってしまうのところは改善されていませんでした。但しこれを装着して歩いた時の「びよんびよん」音が小さい美点は継承されています。(この2つの要素は表裏一体なのではないかと思っています。)
本製品は「AirPods より Apple 製品とのシームレスさや空間オーディオはないが、価格はかなり安い 」「ソニーほど音質の繊細さや空間オーディオはないが、お財布に優しい」「各社廉価モデルよりかなり音が良くて価格はざっくり2倍」という中間ポジションにおり、1万円前後クラスで空間オーディオは不要だが AirPods に迫る音質のものが欲しい、という場合に有力な選択肢となりうるかと思います。少なくとも、ソニーやAppleの数分の1の価格だからといって、音質も数分の1というわけではない。体感的には80~90点くらいは取れている、というのが本製品のポイントでしょう。
サウンドピーツ社からクーポンをいただいておりますのでご利用ください。
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クーポンコード:A6PNAO01
対象商品: SOUNDPEATS Air6Pro
利用期間: 2026年8月28日(金)0時 ~ 2026年9月28日(月)23時59分
割引: 10%OFF
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※Amazon商品ページ掲載にクーポンがある場合には、本クーポンとの併用が可能です。
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