いつでも仕事を辞められるという選択肢

元プレジデント編集長の田舎暮らし奮闘記

プレジデント編集長って色々やるなぁ。麻倉怜士氏とか。

まぁそれはともかく、上記の連載を読んで田舎暮らしをリアルに想像するのも悪くない。子供の進学のタイミングを見計らって、いつでも会社を辞めて田舎暮らしをすればいい…と腹をくくれば、サラリーマンとして辛い仕事をする上で、ずいぶん気持ちが楽になる。俺はいつでも辞められるんだという意識は、ストレス低減にかなり効く。

上記の記事中の数々の写真を見ているだけで、自分が捨ててきた田舎の風景を思い出す。それは周囲で一番大きな音が車の音でも飛行機の音でもなく、ザワザワと木が風になびく音であるような風景。

こっちの都会暮らしではサラリーマンの平均収入では狭いマンション暮らしが普通だろう。娘をああいう風景の中で育てたかったかな、と。まぁそれは俺の一方的なノスタルジーであって、妻や娘にとって幸せかどうかは別問題だが。

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