でも原田、飲酒運転でも対人賠償は保険下りるんだぜ!

みみずくさん全然おkです。

墜ちてゆく日本には墜ちていただくとして、
私も実は免許更新に行ってきました。金→青ですが…orz

「青も5年になりました。助かるでしょ?ね?ね?」的ニュアンスの説明がありましたが、自動車保険料が高くなるので、5年になってもちっとも嬉しくないです orz

上映映画(東映制作)は凄かったですけどね。

原田龍二は電気工事会社の社長。会社の飲み会の席上、得意先から製品が壊れたとクレームのTELが入る。今すぐ来いと。原田は駐車場の車内で酔いを覚ましてから出かけようと考えるが、その間にも「いつになったら来るんだ」の追い打ちTELが。

原田、しぶしぶ車を出す。折しも激しい雨。得意先に早く着こうと右足に力が入る。窓を叩き付ける雨に、天を仰いだ瞬間、何かにぶつかった感触がした。そこには、雨のアスファルトにあり得ない形で横たわる、2人の子供の姿があった。怖くなって速攻逃げる原田。

原田はその後毎日のように罪の意識にさいなまれ、ついに自首を決意する。刑事裁判の他に民事裁判が開かれ、2億円以上の賠償金が原田にのしかかる。

新築の自宅を売却し、留置されている原田の代わりに身を粉にして働く妻。放置される原田の子供たち。やがて、原田の子供たちは奇行や非行に走るようになる。崩壊してゆく家庭。

疲れ切った原田の妻は、遺書を残し電車に飛び込んでしまう。妻の死を留置所で知り、嗚咽する原田。

その後、原田は子供たちと連絡が取れなくなってしまう。

…というお話。上映が終わった瞬間、講師が…

「目頭が熱くなりましたね」

なったとも!・゚・(ノД`)・゚・ウワーン
特に原田が車を運転しなければならなくなったシチュとか、ぶつかった瞬間に状況を把握できるまでの原田の仕草がリアリティありすぎ!

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