俺も会員登録していたので心配である。サウンドハウスの発表によれば「2007年1月1日~2008年3月22日までに新規会員登録を行ったお客様のデータ」の多くが漏れたと言うことだ。この発表を鵜呑みにするのであれば、俺の会員登録は2006年1月なので、無事ということになる。実際に、流出したと思われるユーザのメールアドレスには、さっそくSPAMの量が10倍になったという報告もあるようだ。
しかし、サウンドハウスからの連絡メールが「当然流出の事実は知ってるよな」的な言い回しだったのは残念。おそらく連絡メールを調査の進展に合わせて何通か出し、同時に配信先も拡大しているのだと思われる。俺と同じように第二報以降のメールから初めて配信されたというユーザは、文面に違和感を覚えただろう。
途中から配信先を増やすのであれば、今回初めてメールを受け取る人については最初から説明する必要がある、という想像ができないところにサウンドハウスの力量の限界を感じる。だから、被害を受ける顧客の新規会員登録期間は限定されている、という説明もイマイチ信用できない。
俺の今後の行動だが、まずSPAMメールが増えるかどうかを見守りたい。SPAMが増えれば流出した可能性が高いと思うが、現在SPAMはまったく増えていない。そしてJCBが個別に連絡してくるとのことなので、そに連絡を待ちたいと思う。また毎月送られてくるクレカの利用実績から、身に覚えのない請求を注意深く観察したい。
俺の対応が甘いと思われるかも知れないが、JCB社が協力的なので、手間とリスクのバランスはこんなところではないかと思う。
ところでSQLって「しーくぇる」って呼ぶって知ってました? 俺は知らなかったです。
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