”「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?”(細野真宏著)を読んだ。

CCさくらのケロちゃんみたいなキャラが出てきて(このキャラ自体が細野真宏氏のイラストという事実に驚愕)文字も比較的大きくて読みやすく、1時間ほどで読めた。

この著者の方は「数学的思考力」のすごく有名な本があるらしいのだが、失礼ながら存じ上げなかった。しかしこの本で著者が支持される理由が分かった。説明がすごく上手。

内容は、いかにマスコミの報道がミスリードに満ちたものであるかとか、なぜ宝くじ売り場には当たりやすいとされる売り場があるのかとか。

そして最後の章に、国民年金保険料を納めずに自分で貯蓄した人が、国民年金保険料をまっとうに納めた人に比べて得られる年金額が少なくなってしまうのかとか、年金保険料未納者がいくら増えたところでちゃんと納めている人にはほとんど影響がない理由などが書かれている。

「テレビの嘘を見破る」(今野勉著)とはまた違った切り口から、マスコミに騙されない思考ロジックの大切さを説いている。

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