無線LAN親機交換で速度2倍、しかもセキュリティの低いNintendo DSを別系統に接続可 NEC WR8150N

無線LANの親機としてAirMac Extremeベースステーションが欲しかったのだが、価格に負けてNEC Atrem WR8150Nを購入。AirMacの半額以下なんだもん…。

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エコボタンを搭載。外出時に押すことで、無線LANをオフ、LANを10BASE-Tモードにし、消費電力を半減させる。

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エレクトーンの足下に極細の釘で壁掛け。

今までロケフリLF-PK20を無線LAN親機として使っていたが、802.11nには対応していなかった。iMac側は2006年モデルなので、802.11nに部分的に対応している。

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WR8150Nに接続したところ、130Mbpsでリンクした。2006年当時の802.11n対応AirMacでは、300Mbpsモードではリンクできないようだ。

それでも実効速度は17Mbpsから35Mbpsまで向上した。ちなみに外線はフレッツ光で45Mbpsくらい出ている。Webブラウズでははさほど体感しないが、大きなファイルをダウンロードするのは明らかに速くなった。

そうそう、本機はSSIDが2つ設定できるので、暗号化としてWEPしか設定できずキュリティの低いNintendo DSを2つ目のSSIDの無線LANに接続することができる。また、2つ目のSSID側からはLAN内の機器へのアクセスをブロックできる。安心。

コメント

  1. Zap2 より:

    >>Nintendo DSを2つ目のSSIDの無線LANに接続することができる

    DSさまさまってことですか。
    なんだかなぁ・・・。

    新しいDSiでも WEPのみですか??

  2. Kumadigi より:

    DSiならAES2まで使えるみたいです!
    でもDSって無線LANの設定が少しアプリケーション
    ソフトに依存性があるみたいで、
    DSi以前に開発されたソフトには、WEP以外の通信設定が
    使えないものがあるみたいです。

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