Office for Mac 2011どうしようか

マイクロソフト税の季節がやってまいりました。
私が解釈した今回の売りは3つ。

・EntourageがOutlookになり、メール1通1通が別ファイル管理となり、メール本文がSpotlight検索の対象になった。
・ExcelにVBA復活。
・全体的に速くなった。

Amazonでは10%引きですか。んー…。
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iWorkを持っていないこともあり、私の環境では、Officeの稼働率は低くはありません。縦書きができるWord、定番のExcel、そしてスケジュールとメーラーが統合されていて地味に使いやすいEntourage(2011ではOutlook)。不満は「Core i7でも重いこと」「VBAがないこと」ですが、これが改善されてしまうわけですね。

Entourageは初登場時には「Outlookじゃないのかよ~」という微妙な残念感があったことを記憶していますが、長年使い続けた結果馴染んでしまって、消えてしまうことに寂しさを感じずにはいられません。でもOutlookの出来がいいんだろうな、きっと。

とはいえ一方で、最近は(最近でもないか…)Apple純正Mailの出来も悪くなく、to doリスト作成やiCal連携など、こちらも地味に使いやすくなっている様子。iPhone/Googleカレンダー同期も魅力。安価な「Home and Student」にはOutlookが含まれないので、これを機に純正メーラーに戻るのも悪くないのかも知れません。
(ところでMicrosoftのアカデミック版って、幼稚園児も対象なのか…何でもアリだな…(笑))

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