東京ゲートブリッジ完成記念スポーツフェスタ

「東京ゲートブリッジ完成記念スポーツフェスタ 」に参加してきました。これは「ランニング」「サイクリング」「ウオーキング」と種目があるのですが、2012/2/4(土)の午前がランニング(定員5,000人)、同日午後がサイクリング(定員2,000人)、そして2/5(日)がウオーキング午前の部、午後の部(定員それぞれ4,000人)という日程で行われたものです。

私が参加したのは「ウオーキング午前」の部、家族4人で参加しました。新木場駅から無料のピストンバスが運行されています。参加要綱に「ウオーキングのスタート(10:00)の1時間前からはピストンバスが混雑するのでそのつもりで」という趣旨が書かれていたので、8:30には新木場駅に到着。この時間はさすがにスムースにバスに乗れましたが、駅からバス乗り場までの300mが「遠い」と思った私は、ゲートブリッジのコース往復8kmをこれから歩こうという気構えではないですね(ぉ

一年ぶりに訪れたゲートブリッジのたもとにある若洲運動公園。ここに隣接して橋への道の入り口があり、スタート地点になっています。震災後、津波時に逃げる場所がないことを警戒してこの公園には来ていなかったのですが、この橋の入り口が公園に隣接しているのであれば、いざという時は橋の上に逃げればよいので安心です。ちょっと自宅から遠くて家族で来るだけでも結構な交通費がかかってしまう公園ですが、子供たちがすごく気に入っている場所でもあるので、今後はまた遊びに来たいと思いました。

このスポーツフェスタの開催中、若洲運動公園には行政団体のPRテントのほか、B級グルメの出店なども豊富でしたので昼食には困らないかと思ったのですが、やっぱりあとで困ることになります。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

9時になるとスタートの整列を開始する旨のアナウンスがありました。若洲運動公園内にいても特にすることがないし、4,000人もいるとスタートだけで数十分かかることが予想され、結果としてゆっくり歩けないのではないかと考え、割と早めに並びました。概ね300~400番目くらいの位置からのスタートだったと思います。このスタート直前に事前に聞いていなかった「12:30までにゴールして欲しい」というアナウンスがあり、軽く戦慄しました。8kmといえば普通に歩いても2時間かかるわけで、しかもコースの大半は上り坂か下り坂。少しでもスタート時の時間のロスは避けたく、やっぱり先頭付近に陣取っといて良かったと思いました。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

予定通り10時ちょうどにスタート。スタート前の密集度はかなりのものでしたが、歩き出してしまえばさほどでもなく、人数の割には快適でした。お笑いの方(あまりお笑い番組見ないのでお名前は存じませんが)とか、東京消防庁の鼓笛隊とかに見送られ橋に向かう坂を上り始めます。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

ここで後ろを振り返ると、すごい人の波です!
が、これは望遠レンズによる圧縮効果。実際は手を大きく振っても周りの人にぶつからないくらいの距離感があります。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

橋が見えてきました。肉眼では初めて見る角度です。

ここで普段より坂が意外と楽に上れているのに気がつきました。バテるのを警戒して極力軽量な薄着だったというのもありますが、出来上がったばかりの鏡のような舗装面が効いていたいように思います。道が平坦だと、こんなに楽に歩けるものなのかと発見した瞬間です。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

この辺でウオーキングを先導していたらしい「ゆりーと」がコース横によけ、見送りになります。というか、ゆーいとが8匹もっていすぎだろ!
ウチの子もゆりーとと並んで記念撮影したんですが、なんの縁があってか足立区のゆりーとでした。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

さらに少し歩くと、完成後の歩道の入り口となる、エレベータ棟があります。2/12の開通後は歩道が無料で歩けるようになるはずですが、今日は逆に車道しか歩けません。歩道の海側の手すりに張り付いての恐怖の眺め(笑)は、開通後の楽しみになります。なお歩道は橋の内陸側に面した側にしかなく、海側にはありません。

この辺りで一番上に羽織っていたウインドブレーカーが暑くなり脱ぎました。あと着ているのはフリースとTシャツ+アンダーシャツの3枚です。下はジーンズ、股引はナシといういでたちです。風は微風で、天気は薄曇り、時折晴れ、ウオーキングにはよい気候だったと思います。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

箱根方面の視界があまり良くなく、富士山は見えませんでしたが、スカイツリーはこういう感じで見えます。東京の新名所(ゲートブリッジ)の上から見る新名所(スカイツリー)というわけです。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

羽田から離陸する機体と絡めるのは定番カットになりましたね。一機だけB787らしき機体が通ったのですが、気がついたのは機影が小さくなってから…

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

いよいよ橋の上側のトラス部にまで来ました。もっと足がすくむものかと思ったのですが、意外と平気です。たぶん道の真ん中に近かったことと、周りに人が多かったからだと思います(笑)。

今朝の「めざましテレビ」での報道をチェックして知ったのですが、このトラス、ボルトを使っていないんですね。何となく感じていたスッキリ感の理由が分かりました。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

ここで振り返るとこんな感じ。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

海抜61mだそうです。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

歩道には時折こうした窓があり、眺望が楽しめるようになっています。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

接続部は今回のイベントでは保護されていました。この橋自体がゴムでフローティングされているので、ある程度伸縮する造りだと聞いています。ここが例の「最後の1ピース」の接合部でしょうか。

最高地点を過ぎても、折り返し地点が…見えません。まだ先のようです。でも心配されていた腰の調子は悪くなく、このぶんならショートカットせずにいけそうだなと言う感触はありました。もっとも、ベビーカーや高齢者の参加もあったので、私がUターンというのも弱すぎるとは思いますが…。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

埋め立て処分場寄りのエレベータです。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

コース点検車「スバルBRZ」とすれ違いました。大人しく走っていたので、ボクサーサウンドはよく解らなかったです。この辺りで立ち止まると、橋が揺れていることに気がつきます。これだけの人数が歩けば、ある程度は揺れるでしょうね。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

東京港臨海道路と言うそうです。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

折り返し地点はまだか…と思いながら坂を下ると…あそこ!?あんな霞んでいる地平の彼方まで歩くの!?と凹んだのは秘密です。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

まだ反射板もピカピカですね。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

中央分離帯にこういった基準点もありました。これは開通後に撮るのはムズカシイですね。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

パラリンピック誘致推進の方々です。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

坂を下りきるとVAAMウオーターの無料配給。しかしトイレが長蛇の列なので、ここではボトルを貰うだけで飲まずに先に進みます。ジュースに目がない子供たちは早速口を付けていましたが、これ、キミタチの口に合わないだろ?(笑

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

さらに歩いてようやくUターン地点。ここまででキッチリ1時間でした。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

帰りは逆車線になりますので、海側の景色を堪能しつつ、報道ヘリに手を振りつつ、空の薄雲も減って青空とグレーのトラストのコントラストを拝めました。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

日差しが暖かです。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

若洲公園の岬の方です。工事中はよくここから眺めていました。なんか置石が文字になってるんですね。気がつかなかったです。

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

そしてあっという間にゴールに。時刻は11:58でしたので約2時間でした。これ、あと30分で全員ゴールできるとは思えないけど(笑 まぁ午後のチームのスタートには差し支えないでしょう。

ゴールの瞬間、私の隣を歩いていたグループが女子アナに「すみませんフジテレビですけど」と声をかけられて「手を繋いでゴールイン」をやらされていたのですが、初日のランニングのニュース映像でも「3人くらいが手を繋いでゴールイン」のシーンはフジテレビで流れましたね。あれ、ヤラセだったのか…(笑

Tokyo Gate Bridge Sports Festa

参加賞はスポーツタオル。

参加賞を受け取りに公園に戻ると、もうすごい人混みで食べ物屋台はどこも長蛇の列。やはり立ち止まっているとそれなりに寒いし、食べ物を手に入れたところで特に座れるところもないので(芝生に座れるけど寒い!)、早々に帰りのシャトルバスに乗りました。バスの待ち時間は10分くらいだったと思います。りんかい線で移動、お昼は車を停めておいたお台場で和幸のトンカツにしました。アツアツのしじみ汁が冷えた体に染みましたね…。

「スポーツ」と銘打ったイベントだったので若干の気後れ感はありましたが、そんなにハードな運動でもなく、何より参加者の笑顔が多くて、いい雰囲気の会だったのが印象に残りました。コース左端の中央分離帯や、コース右側のカラーコーンの向こうは厳密には進入禁止(緊急時の通行路の意味もある)だったのですが、少しくらい入ってもユルユルと抑揚のない声で「入らないでくださ~い」と注意される程度なのが良かったですね。4千人も歩いていればはみ出す人は絶対いるわけで、それをいちいち絶叫型の金切り声で注意していたのでは、コースアウトしないで走っている人もイヤな気分になります。お陰で橋の中央付近では「静寂」すら感じられ、絶対的な高度こそ高層ビルには全然及びませんが、「空に近づいた感」を満喫することができました。

そういえば若洲運動公園のPRテント内にゲートブリッジのイルミネーション点灯時の写真がパネルになっていたのですが、夕景の赤に映える感じの青白い照明で、美しいライトアップパターンでした。これは一度撮りに来なければ。


Meiji VAAM(Amazon)

「東京ゲートブリッジ完成記念スポーツフェスタ」への2件のフィードバック

  1. 出だしで、300mのバス停が遠いと
    あったときには、どうなることかと・笑。

    当初の気後れ感とは裏腹に・笑、
    ご家族で気持ちのよい運動、
    お疲れ様でした。

  2. 後日歩道を歩き、
    まさか本当に「道の真ん中を歩いているから怖くない」とは
    思わなかったです(笑
    自分、高所恐怖症だったとは(笑

    上京された際には、一度ぜひ。

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