家電Watchより、
そこが知りたい家電の新技術:清浄性能にこだわったスウェーデンの空気清浄機「ブルーエア」とは??CEOインタビュー ~イオン放出や加湿機能を搭載するなんて考えられない
日本で行なっている実証テストは、研究室の密閉された小さな箱の中で行なっていますよね。その中で、除菌効果があった、空気がきれいになったと言っても、それは実生活では無意味なことです。
同じく家電Watchより、
「パナソニックの「ナノイー」イオン、ペット由来のアレル物質やウイルスを抑制」
実験内容は、45Lの実験ボックス内で、アレル物質や菌を含んだガーゼまたは不織布に対し、一定の距離からナノイーイオンを曝露するというもの。
「『ナノイー』は人とペットの共生を実現させるための新しい技術となる可能性を有していると思われます」
まぁ、そうなのかもしれないけど、
さっきのブルーエアの話に対してはどうだろう…?
我が家にもパナソニックのナノイー空気清浄機あるし、別にブルーエア信奉者と言うわけではないけど、白物家電もグローバル戦略を目指すなら、もっとモノゴトの本質を追究しないとなぁ。折角ここまでご丁寧にヒントくれているんだし。
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Blueair ブルーエア空気清浄機(Amazon)
コメント
ナノイーはシャープのプラズマクラスターの対抗でつくられたと聞いたことがあります。
パナの開発はプラズマクラスターについて
密閉された箱の中で効いても意味がないと批判していたのですが、
無意味だとわかっていても
売るためにはナノイーは必要だといってました。
現場でも売るトークができて歓迎でした。
日本では国内メーカーの本質追究型の商品だとなかなか売れませんから仕方ないのかもしれませんよね。