買ってみるしかないかな。
と書いたので、買ってみた。
やはり使ってみなければ解らないこともあるだろうということ半分と、
あとはブログのネタのために(ぉ
やけに豪華なケース。コインを使わなければ開けられないところ含め、ちょっと過剰だと思う。
同梱セット。
装着してみて、やはりヘッドホンジャックのところの切り欠きは装着に必要なのだと理解した。そこの隙間が微妙に広がることでなんとか装着できるが、それでも結構きつい。この「きつさ」が独特の精度感に繋がっているのは間違いないが、一度付けたら外すことは考えない方がいい。
ラバーコーティングはやはり安価なラバーコーティングケースとは一味異なるもの。何というか、落ち着きがある。
一度装着すればガタ、緩みなどとは無縁の高精度ジャケット。カメラ部分のパーツ構成も唯一無二。余計なストラップホールもないし、シンプルで好きだなぁ。ただ、iPhone 5のエッジをガッチリと保持しているのは実はケースの左右部分だけで、上下部分および四隅のラウンド部分はiPhone 5のエッジに引っかかる構造にはなっていない。ここが若干隙間が広くなっているので、いずれホコリが詰まるかなぁ?という予感はする。
電源ボタンの押しにくさが気になるかと思ったが、個人的にはそれほど気にならなかった。音量ボタンも然り。電源ボタンについてはボタンの周りの切り欠きが大きく取られているのが違和感が少ない理由だと思う。
ヘッドホンの切り欠きのところはやはり服に引っかかって何度となく困った。
仕方がないのでニッパーで切り落としたあとヤスリがけした。最初からこの形状で良かったのではないかと思うが、なぜあんな尖った形状にしたのか。iPhone 5ジャケットの七不思議の1つに数えられる。(あとの6つは各自の宿題とする)
付属のフィルムについては既に単体購入して使っているが、切り抜き精度、耐指紋性能、見栄えなど、iPhone 5用フィルムとしては最高クラス。ただ画竜点睛を欠くのは、フィルムのエッジを光にかざすと、ところどころ光の反射が違って見えるところ。たぶんエッジの反りの方向が均一ではなく、工場で使っているフィルムをくりぬく刃物の問題だと思うが、それでもこのフィルム以上に高品質なフィルムはそうそうないと思う。
結論としては、ジャケットタイプでストラップホール不要であれば、最初からこれを選んでおけば間違いがない、という類の製品。ただ、ヘッドホン穴部分が服に引っかかるのは形状を再考して欲しいナー。>パワーサポート殿。
コメント
そおだね